白鳥の逃亡者 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.13
  • (1)
  • (1)
  • (13)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879856

作品紹介・あらすじ

日向涼子は高校一年生。でも、ただの高校生ではない。チェロの天才少女としてマスコミに常に注目され、日本中を演奏旅行で飛び回る美少女なのだ。しかし彼女は、家族や恋人との間で悩みを抱えていて……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 涼子というチェリストの女子高生の話
    君崎さんという殺人犯との逃避行

  • 赤川次郎の作品を期待して読む人の気が知れない。
    赤川次郎作品は、暇つぶしに読む物だと思う。

    赤川次郎作品の優れたところは、登場人物の透明感であって、
    物語の筋書きではない。

    赤川次郎作品のすぐれたところは、殺人やさまざまな社会現象を書いていても、
    悪人を悪者にしきらないところにある。犯罪の裏には、もっと悪い人間がいたり、
    たまたま罪をなすりつけられたり、ある人をかばったり。
    報道上の悪人が、悪人ではないことを表現している。

    赤川次郎作品のすぐれたところは、会話の展開が早く、
    楽に読める事である。

    この3つの点を保持している限り、赤川次郎作品は星5つだと思う。
    読む人の立場で、赤川次郎作品は、100点満点で40点から90点までいろいろばらつきはあると思う。

    40点より低い評価をつけるつもりの人がいたら、あなたが書いたら、もっと高い点のものが書けるのですか?
    と聴きたくなってしまう。赤川次郎よりも、よい作品というのは、伊集院大介の栗本薫くらいだと思う。
    あくまで軽文学(ライトノベル)という分野での話です。

    基礎英語というNHKの番組の教科書への連載で、
    短い連載をまとめたものである以上、これ以上の作品を期待するのはどうだろう。

    結末が尻切れとんぼなのも、連載物にありがちなことではないだろうか。

  • 日向涼子は16歳。しかし普通の女子高生ではない。チェロの天才少女として常にマスコミの注目を集め、コンサートで日本中を飛び回る人気者なのだ。しかしそんな涼子も、恋人との関係や、家族の問題に悩んでいた。ふとしたきっかけで殺人犯の君崎誠二と知り合った涼子は、彼に同情し、学校もコンサートも捨てて2人で逃避行の旅に出ることに――!
    チェロの名曲「白鳥」の調べに乗せておくる青春ミステリー!

  • 2010.4.18 読了
    前に読んだ事が有ったのか、デジャビュ感の残るストーリーでした。

    赤川次郎っぽぃ作品。

  • 中学生のときに読んでいた基礎英語の最後のほうに連載されていたのを毎号読んでいたなぁ。
    英語ばから見て飽きたときの気晴らしにはちょうど良かった。

  • <B>2008年5月28日読了</B><br><br>

    この 世界 に ある すばらしい もの<br><br>

  • 可もなく不可もなく。
    ありきたりな展開を詰め込んでみました、という感じ。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2021年 『夫は泥棒、妻は刑事21 泥棒たちの十番勝負』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤川次郎の作品

ツイートする
×