クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 6843
レビュー : 877
  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041979037

感想・レビュー・書評

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  • ある日、藤木は目覚めるととんでもない所にいた。

    オーストラリアのバングル・バングルだった。

    さあ、ゼロサム・ゲームのはじまりだ
    男女9人の喰うか喰われるかのサバイバル。

    エンディングは3種類
    バッドエンド、ハッピーエンド、トゥルーエンド。
    どれがいい?

    勝ち抜けゴールした貴方に賞金五百万円!
    えー!この内容で五百万円はないだろう

    このゲームの目的はなんだ
    スナッフ・ピクチャーなのか

    昔、夢中でやっていたRPGのようで楽しかったが、
    人肉喰らう食屍鬼グールにはなりたくないな。

  • 面白かった〜
    一日で読み終わり!
    悪の教典の人なのかー。

  • ゲーム性がある内容で面白かったが意外性はなし。

  • 最後がなあ、、、。

  • 全体として面白かったのだが、結局何だったんだろう?という感じ
    小説に現実感を求めたらダメか

  • 雑誌の募集広告でのアルバイトに応募してから数日、曖昧とした意識から目覚めるとそこはこの世のものとは思えない深紅色の奇岩が連なる世界。
    傍らに置かれたゲーム機が、「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された…」というオープニングのデスゲームもの。

    サバイバル・デスゲーム物が好きな私にとってはこれ以上ない期待感のスタート。
    ちょっと作りが荒いかなぁ、というところもありましたが、サバイバルの極限的な描写をやらせたら貴志さんは最高。
    あのスピード感は中々出せないかと。
    まあ、グロテスクなところもあり、悪趣味ですが、私は好きなので。
    サクサク読めました。

    以下、ネタばれ、というか、気になってしまった所です。














    作りが荒い、というか、他の方も感じてる、「ゲームの主催者はなんのためにこんな事をしたのか」というところに全く触れていないところなんですが…。
    ゲームマスターと撮影者がいることから目的は恐らくショービジネスか実験だと思うのですが、参加者が9人中主催者側が2人ってのはちょっとバランスが悪くないかい?
    途中ダンジョンの壁をよじ登って外に出る、というルール逸脱がありましたが、これもなぁ…。
    一時的だけど外には出れてしまうし、ルール違反には厳罰が絶対なのがゲームなのに、ほぼノーペナルティでゲームに戻ってしまってる。
    後は最初の選択肢だけでほぼルートが決定してしまう運の要素が強いのも気に入らない。
    「ゲーム」というよりは出演者に意図が知らされていない「映画」という感じでした。

    描写に緊迫感を持たせる事が出来る作家さんだけにもっとゲーム性の強いアナザーストーリーが見てみたいです。

  • 中二病の妄想っぽいけど、それもいいと思った。
    続きが気になるのでサクサク読めましたが、まぁ…うん。
    謎の組織乙です。

  • サバイバルゲーム的なのってホラー文庫なのか?

    目覚めたら全く知らない大地に主人公「藤木」が目覚める、自分の手元にはアイテムと必要最低限の食糧、、そして男女9名・・ミッションをクリアしないとゴールはできない&助かるのはたった一人・・・

    生き残りをかけたバトルが始まる。。

    しかしこのゲームを陰で動かす人が9名の中にいた。。
    その陰謀とは・・・。

  • 極限状態の人がグール化したりする。イミテーションゲームに似てる印象。ゾクゾク。

  • 結末はあっけなかったが、経過がとても楽しめた。

著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISORA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2017年 『ダークゾーン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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