イリュミナシオン: ランボオ詩集 (角川文庫 ラ 7-1)

著者 : アルチュール・ランボオ 金子光晴

• KADOKAWA (1999年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

20歳までに詩才のすべてを燃焼させ灼熱の砂漠へ消えていった早熟な天才詩人ランボオ。だれもひらいたことのない岩穴の宝庫をひらき、幻想的な感覚の世界を表現した彼の作品は、今なお光り輝き、年月を重ねるごとに新鮮な衝撃を与え続けている。本詩集には『イリュミナシオン』『酔っぱらいの舟』を含む代表作を網羅した。

感想・レビュー・書評

[hog2さんの感想 · 2013年1月18日]

詩的であるとは、どういうことだろう。だから読む。

[mia_paleさんの感想 · 2011年11月21日]

金子光晴訳。学生時代、一番ランボオに嵌っていた時に好きだった訳です。
初めてランボオを読む人にとってもこの訳は分かりやすいし、ランボオの世界に入っていきやすいのではないでしょうか。
様々な訳者によって訳詩集が出版されていますが、金子氏の描いたランボオは等身大の少年に見えます。放蕩者でも天才詩人でもなく、一人の少年のありのままの姿が浮かぶようです。

[oriduru1970さんの感想 · 2011年4月12日]

サウンド文学館・パルナス　朗読・佐藤慶
オフェーリア三部作が好き

[nyoronyororinrinさんの感想 · 2011年2月11日]

なんだかお酒でひたしたみたいな。そんなような。
高校のとき、おともだちが貸してくれた一冊です。
そのひとは、このひとの人生に惹かれたと言っていました。

[yuichiさんの感想 · 2010年9月8日]

690夜

[isutabiさんの感想 · 2010年4月7日]

欲しい本。
そういえばこの方の訳は読んだことはあるけど持っていないかもしれない。
ということで一冊手に入れていてもわるくないかな。

[（^▽^）さんの感想 · 2009年1月18日]

やっぱり、光晴の訳が好きだ。
そのままの美しさを謳っている気がする。

[四喜さんの感想 · 2008年11月18日]

金子光晴訳

[jukucho19580615さんの感想 · 2006年9月30日]

ランボーだ！！しかも金子光晴の訳だ。それだけでも恐れ多い。ランボーだよ。