マクベス (角川文庫クラシックス シ 1-7)

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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042106050

作品紹介・あらすじ

卓越した武勇と揺るぎない忠義でスコットランド王ダンカンの信頼も厚い将軍マクベス。しかし荒野で出会った三人の魔女の予言はマクベスの心の底に眠っていた野心を呼びさます。夫以上に野心的な夫人にもそそのかされ、マクベスはついに自分の城で王を暗殺。その後は手に入れた王位を失うことを恐れ、憑かれたように殺戮を重ねていく…。悪に圧倒され冒された精神が荒廃し崩壊していく姿を描いた、シェイクスピア悲劇の代表作。

著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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