喘ぎ泣く死美人 (角川文庫 よ 5-37)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043555055

感想・レビュー・書評

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  • 横溝さんの、主に大正から昭和の初期にかけて、ショートショートまで含めた全18作品の復刻版。金田一探偵は一切ありません。<BR>
    まぁ、骨董的価値、といったところでしょうかね。なんじゃ!こりゃ?といったお話もありましたけど。そんななかでも「艶書御要心」は、出会い系ネタの元祖本といってよいかも。<BR>
    どうでもよいことですが、表紙の絵ですが、本に帯がついている状態では、なんじゃこりゃ?!でした。<BR>
    2007/2/23

著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」(46)で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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