- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043791040
感想・レビュー・書評
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3.5
後半なかなか盛り上がった。レイジのジンクスの話が結構好き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大島コーチのすき焼き
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貼った付箋の数:3
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直に高飛び込み競技を観たことがない。 テレビででも、ずいぶん昔に競泳の空いた時間にチラッと放映された映像を観たくらい・・・。 もちろん、競技規定も技も知らない。 それでも、練習や試合場面では、プールサイドや10mの飛び込み台から見ているような気分になり、オリンピック出場をかけた試合では得点と順位が出るたびに一喜一憂していた。 「若ければダイビングクラブの門を叩いていたかもな〜。」と思うほど高飛び込みに魅せられた。(^_^)v 東京オリンピックでは、この競技にも注目したい。
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下巻は主人公の友達を焦点に当てた話もあるので若干逸れてる感じがあり物足りなさを感じた。
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上巻よりわかったこと。
主人公は3人だったのだね。
上巻最後のほうで、飛沫にピックアップされていたけど、どうしたのかと思った。
3人の視点という観点で読み切ったけど、上巻ほど熱烈にもえなかった。
主人公は一人でよかったかな。
飛び込みは見ていて面白くないってよくいわれるけど、この本のおかげでだいぶ理解が進んだ。
そして競泳と比べてニュースに取り上げられていないことも。
面白くするためには、逆転劇をするために、後半描いたような逆転劇、1演技あたりの点数が必要なんだろうな。 -
小説?ドラマ?アニメ?
1話30分のアニメを観ているような感覚。
オープニングでグッと引きこまれて、数話前に落とされた伏線が良きところで回収され、盛り上がってから、え?!ていう展開で次回に続く!!
起承転結が上下巻ずっと続く。
森絵都の手にかかったエンタテイメント。
伏線の回収が鮮やかすぎて、最高です。
登場人物それぞれの細かい心理描写も変わらず精鋭で、飛び込み競技の説明も緻密。しかもめっちゃわかりやすい。さすがすぎた。。。
奇しくも東京2020と時を同じくして読み進めたので、オリンピックをめぐる大人の事情あれこれ、は、特に迫りました。
あー面白かった。
星3つなのは、ただ単に好みの問題です。
スポーツに興味がどうしてもわかない性格。。。 -
2020/01/16-01/30
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シーンがありありと浮かぶ描写。
おもしろかった!
男の勝負ももちろんだけど、脇の人たちの心の移ろいもおもしろかったな。