上海哀儚: BLOOD THE LAST VAMPIRE (角川ホラー文庫 117-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043809011

感想・レビュー・書評

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  • やっぱりホラーは苦手。明るい話がいいよう。
    でも、租界時代の魔都・上海はやっぱり暗いからなー。
    わりと抗日義勇軍にスポットの当たった話で、これまた暗くなる……。
    まあ上海の空気はそれなりに伝わるけれど。
    地名などのルビはほとんど上海語だなあ。勉強しないと。

  • ハジのもうひとつのお話。やっぱり舞台背景がすごかった。中で出てくるデヴィットさんがとっても好き。本編?のBLOODもいいけどこっちもオススメですよ!

  • ホラーかどうか知らんが

  • ハジのモデルとなったキャラクターが出ている、と聞いて買ったものです。
    人間に恋した悲しい翼手の話。
    「鬼には鬼の世界を出る夢は見られない」の最後の言葉が残酷です。
    BLOOD関連小説で一番胸を打たれた作品。

  • 中国の歴史と異形の鬼の物語がなんともいえない切なさ。ラストの情景描写がとても鮮やかでした。

  • 映画の小説版。
    主役である小夜の出番は少ない。切ない話だ。
    小夜もちっとは事情を聞くってことしたらどうよ、って思っちゃう。

  • BLOOD+の外伝的。珍しいというのはこれが角川ホラー文庫から出てること。ホラーはあまり読まないので。残念だったのは小夜の登場が少なくあまり印象に残らないこと。表紙を見ててっきり小夜メインかと思ってました。けど、メインストーリーもいい話でした。

  • 表紙に小夜が描かれているものの、出番は少ない。
    人として生きようとする者と、鬼として生きる者との切ない話。人として生きようが、鬼のまま生きようが、小夜にとっては狩りの対象でしかないのが、悲しい。そこに対話はない。

  • 只今読書中。

  • 小夜があまり出てなくて残念

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