蒼い瞳とニュアージュ 完全版 (角川文庫 ま 26-201)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836116

感想・レビュー・書評

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  • 臨床心理士が活躍する小説「蒼い瞳とニュアージュ」
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2014-12-16

  • 美由紀とはまた違った視点から心理士の経験と知識で事件を解決に導くお話。宇崎さんを応援したくなります。アクション映画のようなスピード感のある流れで、さくさく読めます。二人にはまた事件を通してではなく再会してほしいですね。

  • 単行本でも読んだが、完全版では、他シリーズとの内容が一致するように地理的な部分か変更されていた。

  • 読みやすかったです。

  • この物語の主人公である一ノ瀬さんは、前から千里眼シリーズに名前だけ出ていたので知ってはいたのですが、まさかこの様に登場するとは!
    岬さんや嵯峨さんとも異なる臨床心理士。
    そういえば、最近は嵯峨さんの登場シーンが少ない。。。
    この作品とも絡みはないようで寂しいです。

  • 万能鑑定士Qの薀蓄とそれを利用した推理が好きなので
    買ってみました。

    こちらは、とくにすぐれた薀蓄が書かれているわけでも
    飛び抜けた推理があるわけでもありませんでした。

    まあ、簡単に言うと表紙の深キョンにつられて買ってしまった
    わけです・・・

    でも、読ませる展開だし、最後の方のカーチェイスみたいな場面
    もハラハラするので、深キョンを自分の中のイメージ映画館に
    登場させて楽しむのが吉です。

  • 自殺者が残したビデオテープに,強力な爆弾を作ってどこかに隠しているらしいことが告白される。
    内閣情報調査室の宇崎俊一は,なんとか臨床心理士の一ノ瀬恵梨香の協力を得て
    爆弾を探す。

  • ドラマと原作を比べると、こっちの方が断然上だと思う。登場人物たちが持つ心の弱い部分が、あまり重くならずにでているのがいいし、ストーリーのつながりもこっちの方がしっくりくる。

  • 恭子ちゃんの表紙に惹かれて購入。
    シリーズ化されているから、必ずしも面白いというわけではないんだなー、と思った。

  • 以前、初期作品を読んだとき、一ノ瀬恵梨香の臨床心理士には
    魅力を感じなかった記憶があるのだけど。
    あまりに千里眼の新シリーズが面白いので、これは、一ノ瀬恵梨香の方も、
    かなり面白くなってたらどうしよう…。と読み始め、一日で読破!!
    恵梨香の人間性が、前作より描かれていて、やはりテンポよくスピーディーで
    読みやすい展開の早さ。
    高速道路、ベンツで200?で逆走!破天荒さは岬みゆきに負けない。
    で、やっぱり信念があって、また、みゆきとは違う魅力が恵梨香にはあるのが、
    今回よく描かれてて。とてもとても面白かった。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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