怪盗探偵山猫 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 3145
感想 : 253
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887071

感想・レビュー・書評

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  • 続編を読む前に再読。

  • 山猫さんの俺様ぶりに腹立たしさを覚えつつも隙がなくて膝を屈するよりないです。カッコイイデスヨトテモ(棒読み)
    対して巻き込まれる勝村くんは可愛いです。理不尽にも殴られたり木槌が飛んできたりとツイてないところもあるけども最後はハッピーエンドです。続きはあるのかな、また勝村くんたちが一緒に出てきたら嬉しいな。

  • もうちょっと山猫の活躍を見たかった。
    だが、盗みをする山猫にとって、姿を見せるのはあまりしないのだろう。
    この作者が書く警察内部は、汚い部分を書いていて、それがまたいい。
    軽く読めた。
    後藤さんが出ていてよかった。

  • 続編が出るらしく、再読。やっぱり面白い。二冊同時刊行の続編が楽しみです

  • ある出版社で強盗殺人事件が起こる。被害者はその会社の社長であり、殺人現場には『山猫』と名乗る犯人からの犯行声明文が残されていた。被害者の元部下である勝村は事件の真相を、なぜか、山猫本人と一緒に追及することとなるのだった。。。

    読み易い文章でサクサク読めました。山猫の描写は事件に関わるところが多かったですが、もし次回作があるなら、もっと日常風景みたいな何気ない会話をみたいと思いました。登場人物では関本警部補が個人的に好きです。

  • 続きを出してほしいと思える作品でした。
    読んでいてハラハラしたり、ワクワクできる物語だなぁと思いました!

  • 飄々とした怪盗紳士山猫。こうでなくっちゃ!といわんばかりのかっこ良さがにじみ出ていてよかった。
    後藤さんが一瞬でてきて驚く。信念とお金と生活はどれが一番とかは言えないよねぇ

  • 面白いですw
    続編が読みたいですねー。

  • とても読みやすい!話の展開が速くて、一気に読める本
    最終的に全員が山猫に振り回されてる(笑)
    続編が気になる

  • 登場人物が生き生きとして、動きがいい。
    それぞれのキャラも立っている。
    記者の真っ直ぐな青年と
    男勝りな女性刑事と
    ちょっとエッチで謎多き怪盗山猫・・・
    更なる大きな事件が待ち受けてるような終わり方で
    シリーズ化もあるのか?と期待してしまう。
    内容とあまり関係ないが
    「八雲」で活躍するオヤジ刑事の後藤さんが
    チラっと登場したときは、ちょっと感動した。

    「山猫」のシリーズ化はあるのだろうか?

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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