地球を斬る (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043914036

感想・レビュー・書評

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  • 2010/2/1 Amazonより届く。
    2013/1/26~2/3

    「フジサンケイビジネスアイ」に連載されたコラムに加筆された、外交・政治分析。いつもながら、佐藤氏の分析は鋭いな。現在の、対露、対中、対北外交の停滞を見るにつけ、外務省の凋落ぶりが気にかかる。安倍総理が設立しようとしている日本版NSCに期待したい。

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著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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