ぼくの手はきみのために (角川文庫 い 68-1)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943128

感想・レビュー・書評

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  • 市川さんの作品は『いま会いにゆきます』以来
    久し振りに読んだ・・・”高純度恋愛小説”
    まさしく市川ワールド、悲しいけどやさしい恋愛
    ちょっと非現実的で、慎ましくひたむきな人たち
    不思議な感覚が残るお話3編でした

  • 最後の話が一番切なくて一番すき。

  • こんな愛もあるのかと思い知らされた。
    短編で読みやすい。

  • 2011.1.27~31

  • 私はこの作品とても好きです。短編集になっていて、2つ目の作品が印象的でした。切なくてなんとも言えない感情になりました。私はその感じがすきなんですけど、好きな人には好きな作品だと思います。

  • ぼくの手はきみのために
    透明な軌道
    黄金の谷

    なんだかなぁ・・・と思った。

  • 短編集。少し暗いような独特な雰囲気がある。

  • 手が持つチカラ。
    時に強く、時にやさしく。

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。獨協大学卒業。'97年からインターネット上で小説を発表。2002年1月、「Separation」で出版デビュー、いきなり同作がTVドラマ化される。次作「いま、会いにゆきます」は映画化され、100万部を超えるベストセラーに。他の著書に「恋愛寫眞――もうひとつの物語」「そのときは彼によろしく」「弘海――息子が海に還る朝」「世界中が雨だったら」がある。

「2009年 『きみはぼくの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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