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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044024079
作品紹介・あらすじ
一一世紀初頭に世界文学史上の奇跡として生まれ、後世の文化全般に大きな影響を与えた一大長編。寵愛の皇子でありながら、臣下となった光源氏の栄光と苦悩の晩年、その子・薫の世代の物語に分けられる。
感想・レビュー・書評
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柏木から雲隠まで。いろんな人が死にます。いよいよ第二部クライマックス。紫の上も亡き人となります。ちょいちょい出てくるちびっこ匂宮がかわいくて萌えてしまいます。しかし読み終えて胸に寂寥感というか無常感が迫ってきます。源氏物語って本当に「常なるものは無い」ってことを繰返し描写しているような…せつないです。
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【源氏物語 第七巻 柏木~雲隠】
女三宮は男子を出産、光源氏の冷淡な態度に絶望して出家を望み、父朱雀院により受戒。柏木の病はいよいよ篤くついに逝去。紫の上は出家を望むが光源氏が許さないままに逝去、光源氏の悲しみには限りがない。柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻の各巻を収める。(角川学芸出版) -
資料番号:011316742
請求記号:913.3/ ム/ 7
資料区分:文庫・新書
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