アラビアンナイト バートン版 千夜一夜物語拾遺 (角川ソフィア文庫)

  • KADOKAWA (2013年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784044069100

作品紹介・あらすじ

千一夜に語られる、夢とロマンスに満ちた冒険譚の数々――。何世紀ものあいだ語りつがれ、様々な作品の源にもなってきた豪華絢爛な物語が、一冊で楽しめる!世界中で最も親しまれていながら、本編では語られない「アラジンと不思議なランプ」「アリ・ババと四十人の盗賊」を収録。貴重な挿絵ともに、人々の胸を躍らせてきた長大なファンタジーの粋を味わい尽くす、千夜一夜物語の入門書としても最適な決定版拾遺集。

みんなの感想まとめ

夢とロマンスに満ちた冒険譚が織り成す物語の数々は、読者に深い感動を与えます。特に、アラジンやアリ・ババといった有名なキャラクターが登場し、ディズニーとは異なる本来の魅力を伝えています。サクサクとした読...

感想・レビュー・書評

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  • = 手にした理由 =

    アラジン アリババの物語の他にどんな話があるのだろう?と思った。
    はるか昔の記憶では、深い谷底に宝石がたくさんあって、それを手に入れるために、動物の肉を谷底に落とし、それを掴んで飛び立つ猛禽類を脅し、肉を落とさせて、その肉にくっついている宝石を集めて云々という物語を覚えている。その挿絵にはターバンをまいた人たちがいたので、アラビアンナイトの中の話かも?と思ったので開いてみました。
    (シンドバットの冒険にロック鳥のお話だったようです)
    ----
    目次
    ・アラジンと不思議なランプ
    ・アリ・ババと四十人の盗賊
    ・道化者アブ・アル・ハサン
    ・賢者とさん人の息子の話
    ・強盗と女の話
    ・三人の男と主イサの話
    ・王座と財宝を取り返した王の話
    ・ふさぎ屋とぺてん師の話
    ・ふたりのいかさま師の話
    ・いかさま師と両替屋と驢馬(ロバ)のはなし
    ----------


    裏表紙より
    千一夜に語られる、夢とロマンスに満ちた冒険譚の数々。
    何世紀もの間語り継がれ、様々な作品の源にもなってきた豪華絢爛な物語が、1冊で楽しめる!世界中で最も親しまれていながら、本編では語られない「アラジンと不思議なランプ」「アリ・ババと四住人の盗賊」を収録。
    綺蝶な挿絵とともに、人々の胸を踊らせてきた長大なファンタジーの粋を味わい尽くす、千夜一夜物語の入門書としても最適な決定版拾遺集。

    拾遺 しゅうい漏れ落ちている事柄・作品を拾い補うこと。そうしてできたもの 

    カバー袖より
    サー・リチャード・フランシス・バートンに夜バートン版アラビアンナイトは、アラビアンナイトの集大成とされている。同書は、エジプト系のの伝承を集めたアラビア語印刷本軽かった第二版(1824~43)を底本とする本編全十巻及びその他の写本からの翻訳を含む補遺全6巻から成り、「アラジン」や「アリババ」は補遺に収録されている。 本書解説よりーーー



    ーーーーーー
    アラビアンナイト
    バートン版 千夜一夜物語拾遺
    (せんやいちやものがたりしゅい)

    昭和40年12/25.初版発行
    ㍻年10/25.改定初版発行

    発行所:株式会社KADOKAWA
    訳者:大場正史 (おおば まさふみ)
    978-4-04-406910-0
    c0198¥800E

    929 中国 東洋の文学

    アッバース朝時代(750~1258)のバグダッドで原型が作られたと言われており9世紀頃には現在のものとほぼ同じ内容の枠物語が成立していた。
    (アッバース朝は現在のイラク、エジプトなど)

  • サクサク読めて面白かったです。特にアラビアンナイトは、人生で大切なものを教えてもらったような気がします。良かったです。

  • 町の噂に少し乗り遅れて何も知らない人に「もしかしてあなたは異国の人かい?(こんな有名な話を知らないなんてこの土地の人な訳がない)」と聞くのは上手いと思った。

    「アリ・ババと四十人の盗賊」と言うタイトルを聞くと、シラーの『群盗』が思い出された。

  • 978-4-04-406910-0 c0198\800E.


    アラビアンナイト
    バートン版 千夜一夜物語 拾遺
    (拾遺)--漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの。


    大場正史(おおば まさふみ)訳

    昭和40年12月25日 初版発行
    平成25年10月25日 改版初版発行

    発行所:株式会社KADOKAWA

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00602000

    NHK「100分de名著」でも話題!アラジンと魔神、アリ・ババの饗宴。
    世紀を超えて語りつがれ、人々の胸を躍らせてきた、夢とロマンスと冒険の絢爛豪華なファンタジー。最も親しまれてきた「アラジン」「アリ・ババ」の物語を含む拾遺集。長大な本篇への入門書としても最適!(出版社HPより)

  • アラジンってこんなに某ディズニー映画と全然違ったんだな・・・・・・

  • アラビアンナイト、ディズニーや絵本程度しか知らなかったが、壮大な物語があったことに驚いた。

  • 話がだらだらしてて面白くない

  • まさにファンタジー。物語が何かを伝えるためにあるという概念を覆された。

  • 『アラビアンナイト バートン版千夜一夜物語拾遺』
    訳 大場正史

     アラビアンナイトを読むならバートン版。というこでちくま文庫の全集を購入したが、時間がなく読み切れない。
     と、書店で発見。『アラビアンナイト バートン版千夜一夜物語拾遺』復刊でNHKの番組でも取り上げられている作品。表紙も怖いおっさんがいて素敵。
     『アラジンと不思議なランプ』はディズニーよりアラジンがひどい人間で驚いた。そうとうデフォルメされている。
     また解説が『アラビアンナイト』の成立について書かれているが、これが面白い。これもまた、一つの物語である。

     けれども、根が信仰のあうち回教徒で、神の唯一性を信じていたので、心のうちでは大そうアラーをおそれ敬っていました。(p144)

    ★宗教色が色濃く描かれている。

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著者プロフィール

大場正史
一九一四(大正三)年、佐賀県生まれ。本邦初の『バートン版千夜一夜物語』の完訳を遂げたほか、外国文学、性風俗をめぐる多数の著書・訳書を遺した。一九六九年没。ほかの訳書にサド『ソドムの百二十日』、ヴァーツヤーヤナ『カーマ・スートラ』など。

「2022年 『戦争か平和か 国務長官回想録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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