レンタルマギカ 争乱の魔法使いたち (角川スニーカー文庫 177-20)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044249274
感想・レビュー・書評
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満を持しての親父介入で混迷度が深まる。
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グランフェーデ開幕。
ということで、各結社入り乱れての決闘です。
しかし、いつきの思惑なんかはみんなお見通しってかんじで対処されてるのがちょっと不憫w
今回はアストラルのメンバーがあんまり目立ってない気がするのでちょっと物足りないかなぁ。
思わぬ方面からの横槍とかも入ってきて、クライマックスに向けて道はなしが動いていくのか気になります。 -
本作もそろそろ終盤でしょうか。
協会、螺旋なる蛇、アストラルの三つ巴な大魔術決闘が開始されました。
いつきさんは、色々姑息な駆け引きをするようになっちゃって、成長(?)したのねぇ。
過去の因縁話が、例によって登場人物間だけで語られてこちらにはナイショの状態。
引っ張りますねぁ。
まあ、この巻は、戦いの準備段階、組み合わせのお知らせ回みたいなものでしょか。
さあ、ゴングはなった、戦いの行方は次巻にて。
って、決着までやってくれるでしょうかね?ふふ -
ああ、なんか王道だなぁ、という作品。
シリーズの中盤まであって曇り空感が感じられず、普通に読める。
まあ、登場人物全部出たようで、いかにもクライマックス近し、なんだけどね。
次が楽しみにできるシリーズになりました。 -
過去の登場人物が一同に会し、さらには超級のキーパーソンっぽい先代社長まで介入して、まさに大嵐の前の静けさという感じで。まあ幾らかは既に激突しつつありますが。それぞれの局面がどう展開するか続きが非常に楽しみ。しかしいつきはあらためて成長したなぁと思います。
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ついに幕をきった大魔術決闘。予想外の人たちも介入し、序盤戦でこの盛り上がり方はやばい
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大魔術決闘が始まった辺りまででしたが、いろんな陰謀が錯綜していて、なおかつ、いつきの戦いと覚悟が見れてよかった。加えて、満を持して参戦してきた某人がどう引っかき回してくれるのか、それをいつきはどう終着させるのかが見物ですね!
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待ちに待ったというか待たされた、グラン・フェーデですが、なんかいつの間にか始まったと思ったら、唐突に読了してました、、、、、
最終決戦って事だからとは思いますが、ほとんどのキャラクター総動員させた
いことは理解できますし、そのせいであっちこっち話が飛ぶ事も理解できます。
それなら、せめて、せっかく戦いが始まったんだから、もう少しページボリュームがあっても良かったんでは、、、という物足りない感の高い巻でした。