- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044292034
作品紹介・あらすじ
ハルヒと出会ってから俺はすっかり忘れた言葉だが、あいつの辞書にはいまだに"退屈"という文字が光り輝いているようだ。その証拠に俺たちSOS団はハルヒの号令のもと、草野球チームを結成し、七夕祭りに一喜一憂、失踪者の捜索に熱中したかと思えば、わざわざ孤島に出向いて殺人事件に巻き込まれてみたりして。まったく、どれだけ暴れればあいつの気が済むのか想像したくもないね…。非日常系学園ストーリー、天下御免の第3巻。
感想・レビュー・書評
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SFありミステリありと、懐の深い短編集!
長門有希があっちこっちで大活躍してます!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ3作目の中短編集。涼宮ハルヒ率いるSOS団の草野球、七夕、行方不明事件、孤島合宿のお話。
各自の能力・担当(ボケとかツッコミとか)も安定し、いわゆるパターンができてきてますが、やはり長編の方が収まりはいいな、と思いました。 -
【再読】
懐かしい話ばかりだった。「笹の葉ラプソディ」は短編ながらも、キャラクターの個性やSF要素が詰まっていてお気に入り。後半のエピソードには何となく「消失」への流れを思わせるような描写がある…かな? -
完全に後の伏線用
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第3巻
「プロローグ」
「涼宮ハルヒの退屈」
「笹の葉ラプソディ」
「ミステリックサイン」
「孤島症候群」 -
七夕の話めちゃくちゃ好き
長門有希おもしれー女大好き -
#読了
ハルヒの退屈を埋めるための1冊!笑
ハラハラとかドキドキとかはないのだけど、ニヤニヤしながら読める1冊でしたー