少年陰陽師 真紅の空を翔けあがれ (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416133

感想・レビュー・書評

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  • 「焔の刃を〜」に続き、泣けた。

  • 少年陰陽師シリーズで一番好きな巻です。
    面白いです。まあ、女性には。
    作者自身は少年漫画を目指していると言っていますが、戦闘シーンなどがあるだけで、設定は完璧少女小説ですよ。
    好き嫌いがあるかも。

  • おかえりもっくん!最後の方本気で泣きそうだった。

  • 少年陰陽師第九巻。出雲で療養中の昌浩。もっくん(紅蓮)は昌浩の記憶を失っている。しかし妖異は手加減してはくれない。兄成親と妖異に相対する昌浩。その瞳の奥に炎が揺れる。…切ないです!昌浩ももっくんも精神的に痛々しい!身も心もぼろぼろの昌浩、兄成親が救いでした(私にとっても)v

  • −−−命の代わりに、命の次に必要なものを、あの子は失った・・・・・
    時は平安。相棒の物の怪が帰ってきてから、半月。
    清明の末孫・昌浩は、いまだ出雲で傷の療養中だった。先の戦いの後遺症で霊力をそがれたうえ、陰陽師に必要不可欠な『眼』までが失われてしまった昌浩は、物の怪の言動に悩み傷つく日々を送っていた。その頃、郷では心が壊れたり行方不明になる人々が続出していて・・・・・。少年陰陽師、待望の新章に突入!

  • これはとてつもなく泣けるのだが失くしたというのが今の現状。
    必死に部屋を漁って探してます、畜生なんでこんな大切なのが・・!

  • 2006.9.15

  • 2004.11.25.読了。未所有。「もっくん」のあまりの少なさと、過去の紅蓮の笑顔の描写の優しさが、泣けた。

  • 前半にややひっかかるものがあったものの、後半は泣かせてくれた。今後の展開に期待。

  • 天狐編第1巻!
    しょっぱなから昌浩がかわいそうでかわいそうで……「焔の〜」よりむしろ私はこっちに泣けてきた(><)

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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