- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044468118
作品紹介・あらすじ
日本画の大家である祖父と、鄙びた田舎で静かに暮らしていた一之宮藍は、突然の祖父の死で降りかかってきた莫大な相続税に、すべてを失うことになってしまう。しかし、途方にくれる藍の前に現れた志沢グループの後継者・志沢知靖は、祖父同士が旧知の仲だったと告げ、藍は祖父の作品とともに彼に引き取られることになった。だが与えられた身に余る贅沢に戸惑う藍は、衝動的にその身体を志沢に差し出そうとしてしまうが-。
感想・レビュー・書評
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薄いのに読みごたえのある作品でワクワクしました。
作品としては先が見える展開でニヤニヤなんですが、サスペンス的にいうと、次の展開が気になります。福田はいったいどういった行動に出てくるのか。ここまで煽られているのだから、そうとうな変態じゃないと納得しないぞ?(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こちらはシリーズ第一弾ってことで、なんとも攻めがヘタレだわ・・・。 そして純粋無垢な受け!こういう組み合わせは結構好き♪ 好きなんだけれど、攻めがヘタレなだけに全然恋愛としては進まないんだよねぇ。
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これだけだと、「う~ん」だけれど続きものの1冊目はこんなもんでショw。
この先が気にななっただけでもいいストーリーだったんじゃないかと。 -
年上攻め15歳
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白鷺シリーズ1作目。
amazonのレビューが美し過ぎるて…感動した(←作品の感想書け) -
⇒『キスは大事にさりげなく』
『夢はきれいにしどけなく』
『恋は上手にあどけなく』(完結編)
<短編集>
『蜜は夜よりかぎりなく』
<スピンオフ>
『平行線上のモラトリアム』
『垂直線上のストイシズム』 -
日本画の大家であった祖父が突然亡くなる途方にくれる藍に、志澤グループの後継者・志澤知靖が現れ、祖父の作品とともに引き取られることになり…。
まっすぐで世間知らずな藍とクレバーな知靖との年の差愛。 -
白鷺シリーズ1
藍がすごく魅力的。ただ、いくら田舎育ちで、人と関わらず生活してきたとはいえ、幼すぎかな。
ラブ以外の部分も充分かかれており、読み応え有。
もちろん、恋愛もいい展開。他意の無い藍に振り回されるし志澤さん、不幸そうな生い立ちがまた・・・。
Hシーンもさすがです。