シスター・ブラックシープV 花嫁の聖戦 (角川ビーンズ文庫 42-24)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044495244
作品紹介・あらすじ
「会いたかった-私があなたを悪魔から攫ってみせる」冤罪で投獄された司祭ユリエルを救うため、悪魔の手をとった男装の少女コンスタンティン。豪奢な地獄で悪魔に甘やかされる日々の中、彼女は賭けに出る。自分自身を賭けて-「君が勝ったら僕をあげるよ」一方サクスでは、ユリエルがコンスタンティンを悪魔から奪い返し、自分の元へ取り戻そうとしていた。禁断のトリニティ・ラブ・ファンタジー、激動の完結巻。
感想・レビュー・書評
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続き書けそうな感じで終わりましたねw
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うーん・・・これ、最初の状態とどう違うんだ・・・?いや全然違うのはわかってるんですけど、なんかすっきりとしないなー。結局コンスタンスはどちらも選んでないし、多分雰囲気ではユリエルなんだろうけど、三角関係はまだまだ続くっぽい終わり方だったし。これは好き嫌い分かれそうだなぁ。いい終わり方だとは思いますけど、う~~~~ん、私はすっきりしない。すっきりしない終わり方が好きではないので、面白かったけど、評価はトータルで普通という結果に・・・無念。
あ、バートの展開は好きでした。こうして新たな悪魔は生まれていく・・・みたいな感じが。人間にしては壊れすぎてるとは思ってましたし。
やっぱり新しくシリーズ始まったデ・コスタ家の方が今のところ好みだなぁ。 -
結局、三角関係に決着はつかないままなのね。それがちょっと残念。悪魔のラストがとてもカッコよかっただけに、記憶があるのがなー。
あと、イラストが表情がなくて微妙に怖い。コンスタンティンは全く女の子に見えないし。 -
ブラックシープシリーズ全5巻読了。
PARTIIが出来そうなハッピーエンディングでしたが、どうかな。
この結末はこれはこれでよさそうな。 -
二転三転でどうなることかと。新たな話が始まりそうな終わり方だけど、満足。
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話としてはすっきりまとまったけど、恋愛関係の決着がなんだかしっくり来ない。
最終巻だからこそなんだろうけど、今までの【黒い羊】を巡ってのすれ違いやら駆け引きやらがなく、ドキドキ感が薄れてしまったのがちょっと残念。
でもシリーズの雰囲気とかキャラは大好きなので☆4で!