彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16)
- 角川グループパブリッシング (2008年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044499167
作品紹介・あらすじ
藍州から帰還した監察御史の秀麗に届いた、驚きの報せ。なんと、吏部侍郎の絳攸が投獄されたというのだ!罪状は、侍郎として、尚書・紅黎深の職務怠慢を止められなかったというもの。そして絳攸を追い詰めたのは、秀麗の天敵である御史・陸清雅。このままでは絳攸が辞めさせられてしまう!!この危機に、彼を弁護するため、立ち上がった秀麗だけど!?いよいよ絳攸の過去も明らかに!?国民的人気シリーズ待望の第13弾。
感想・レビュー・書評
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2023/01/02
p209
「俺はお前の師にふさわしくなかったな」
「それを決めるのは絳攸様じゃなくて私です。私の師は絳攸様一人きりです。他に誰もいません。私のたった一人の師でいてくださいね。絳攸様が必要なんです」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
十三姫の甲斐性がありすぎる問題
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終わりに向かってる感じがするー!
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次は絳攸か…。
1巻の頃からは考えられないくらい
シリアス度が増していくぞ。
王様、頑張ってるのになぁ。
頑張ってるだけじゃ足りないなんて
ツラい話だなぁ。 -
絳攸の周囲にいる百合姫、劉輝、紅黎深の見えない思いがつづられていて心があったかくなった。
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新たな展開の序章的な感じ。
大きなうねりがきそう。
2017.7.12 -
「彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく」
今回はもう1人の王様の側近の話し。
いろんな圧力がかかって、けっきょくこの側近も王のそばから引き離される。
何かが変わろうとしている。
そんな不穏な動きの中、この側近の生い立ちがとても切なく、また美しく描写されていて涙がとまらなかった。。 -
楸瑛に続いて今度は絳攸が!Σ( ̄□ ̄;)全てが上手く収まるように秀麗ちゃんが頑張るけれど、どうしようもない事ってあるんだな( ´△`)でも最小限の傷ですんだと思う(^^)仲間の結束も深まった気がするし♪黎深は少し可哀想だけど(^^;)次回は秀麗ちゃんに素敵な叔父様と言われるように頑張って下さい(-_-;)最後の秀麗ちゃんの言葉は悲しかった(T-T)「光の記憶」も泣けた(ToT)