首の姫と首なし騎士 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 465
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044550547

感想・レビュー・書評

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  • 胸キュン要素は少ないけど、アルベルトとシャーロットの今後の関係が気になるなー

  • ミステリ調とはいえ少女向けでありながら一人称なのが目新しいが
    他はいろいろつらい
    展開が雑
    背景が浅くて狭い
    舞台の規模とか背景とかがおざなり過ぎる
    いちおう異世界ものなのにスポーツハンティングとかいっちゃう意識の低さ
    少女小説でなく女性向けライトノベル
    新人第一作だから今後の成長に期待とはいえ
    出来るひとは最初から出来ているわけだし
    とはいえ書いているうちに良くなるひとももちろんいるけれども

  • 全部を諦めているかのようなインドア主人公。
    アルベルトと出会ったことで、活動的に動き、周りが見えてくるようになって行きます。
    二人ともクセのあるタイプなので、恋は素直に生きそうにありませんがお似合いかな。

  • 全体的にまとまっていて、おもしろかった。読みやすくて、一気によめました。ヒーローはヒロインのことを好きなのだろうけれど、どうして好きなのかの説明はなされていなかったのがちょっと。キャラはたっているが、ヒロイン意外のキャラが深められていない感じ。これからなされていくのかも。続きをかうことにした。

  • ありきたりのようなだが、キャラクターが魅力的に
    書かれていて面白かった。

    ひきこもりといいつつも、なんだかんだで好奇心旺盛な
    シャーロットと、近寄りがたいと思われつつも思いのほか
    感情豊かなアルベルト。超シスコンのお兄様も
    個性的で、興味が惹かれる。

    初めての作品という事で、多少文章の流れが
    ??なところもあるけど、エピソードも上手くまとまっていて
    読みやすかった。

    ところで、最後クビになったら連れだしてやるってどいうこと??

  • 前から気になっていたところ、図書館でちょうど新着図書に返却されていたので借りてみた。

    アルベルトいい!すごくいい!
    過去が凄い気になる。生きるためにあの強さを身につけるしかなかったアルベルトの過去…、きっと壮絶だったんだろうなぁ…。
    そんなアルベルトとシャーロットはなかなかいい組み合わせだよな。
    人の感情に敏感なシャーロットには、裏表がなくて表しかないアルベルトは最適な相手じゃないかな?

    アルベルトもいいけど、やはりシャーロットの兄、レイフォードが一番好きだな(笑)
    ナイスシスコン!
    あれは血の繋がりがなかったら本当にシャーロットと結婚するつもりなんじゃなかろうか。
    シャーロットに向ける愛情がどんなものなのか今は測りかねる段階だけど、家族愛より恋愛寄りな気がしてしまう。

    続きが読みたいから図書館で予約しよう。

  • アルベルトの過去がいつ明かされるのでしょうかね。
    というか登場人物の年齢が分からぬ。
    出来れば次回から年齢も載せておいてほしい・・・。

  • 1巻

  • タイトルに釣られて買いました。首だけの姫と首のない騎士の話だと思ってたら違った。
    何故騎士は姫に惚れたの?とかちょっとよくわかりませんでしたが、設定は好きです!
    ただ、文がちょっとくどいかなと。
    キャラクターに惚れたので次巻も買います!

  • ファンタジーだけど、ほぼ王族と城のみで展開される話なので読みやすい。私には少し物足りなかったけど次の巻では、どう話が展開されていくのか気になる。壮大な展開になることを期待!あとシスコンのお兄様がイイキャラだったし、アルベルトも最後読むと変態入ってて面白いかんじだったw次兄の今後も気になるし続きも買ってみよう~

著者プロフィール

2010年、『首の姫と首なし騎士』で、「第9回角川ビーンズ小説大賞」奨励賞を受賞。

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