ブレイドライン4 アーシア剣聖記 (角川スニーカー文庫 604-34)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年11月30日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044604349
作品紹介・あらすじ
聖なる神刀、咆吼する魔神!ここはアーシア、神と魔が顕現する世界-。最強の戦鬼に敗北を喫したヒエンは心を入れ替え、武術修行を再開する。その矢先、黒巫女のテマリからもたらされたナユタの大神宮で進行中だという恐るべき陰謀の話。因縁ある大神宮の暴挙を阻止すべく、ヒエンは敵の総本山へ乗り込むが、その道中には恐るべき使い手たちが待ち受ける!疾風怒涛のアジアン・ソードオペラ第4弾。
感想・レビュー・書評
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父と母のなれそめ、敵の目的など明らかになった。ラスボスも決定。
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謎の黒巫女テマリと出会って大きな事件に巻き込まれる!という展開。
四方の風の名を持つ神威達との激闘や、頭であるミロクの真意が描かれなかなかドラマチックな展開でした。ようやくお話が盛り上がってきた感じ。
ただ、戦闘シーンは割りとアッサリ気味でせっかくの四風の印象が薄いのが残念。
今回は展開上、母親のセラの出番がほとんど無かったことが残念でしたがストに大きな伏線が。
次の巻は彼女および妖精たちが物語の中心となりそうで楽しみです。 -
最大の敵ミロクとの激しい戦いを期待していたのだが肩透かしのエンディング。どさくさに紛れて盗まれた財宝に重要なものが含まれているかもしれず、いくつかの伏線を張りつつ次巻へ。
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