何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール (中経の文庫)
- 中経出版 (2013年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046000224
作品紹介・あらすじ
雑談って何を話したらいいの?気まずい時間ってどうすれば?話ベタってもう一生直らない?そんな悩みはこの本ですべて解決します。雑談にも技術があるのです。雑談がうまい人に共通するパターンをまとめたこの一冊で社内はもちろん、取引先との会話やパーティーでもラクラク盛り上がる!
感想・レビュー・書評
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【きっかけ】
ママ友との会話が続かない
世界を広げたい
仕事を楽しみたい
すぐ実践できそうな具体的なセリフも紹介されているので良い。人は他人に認めてもらいたいという当たり前のことを忘れて自分のことばかり話してしまう。そんなときに質問も必ずセットにするというルールをまず実践してみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑談のルールについて知りたくて読書。
ポイントは聞き上手になること。ただ聞き上手になるのではなく、相手主義で相手に氣持ちよく話をさせるような発問ができるかが重要になる。
相手にドンドン話させると自己開示になり、新規感を持ってもらえる効果を生み出す。
失敗談をもっと活用する。
完璧主義だと雑談がうまくならない。
完璧主義傾向が強いと自覚していたが、チェックリストではチェック0個。完璧ではなく、適当人間、もとい、柔軟でバランスの取れれた人間に成長してきたのかも。
アイディアを生み出す7つのステップ、
Substitude(換える) 別のものへ換えてみる。
Combine(結びつける) 2つ以上のものを組み合わせてみる。
Adapt(適応させる) 何かを(一部、または全部)加えてみる。
Modify(修正する) 何かを(一部、または全部)修正してみる。
Put to other purposes(他の目的に使用する) 別の目的に使ってみる。
Eliminate(除く)何かを取り除いてみる。
Rearrange/Reverse(並べ替える/逆にする) 並べ替えたり逆にする。
自己紹介をもっと工夫して、相手がイメージしやすいワンフレーズを入れて伝える。
読書時間:約40分 -
※オーディブルの無料期間中ということでthe自己啓発ぽい本を興味がてらDLしてみた。
※二週間ほどオーディブルを使ってみて。風呂や移動中のスキマ時間を使って倍速で聴きながら、気になるとこはブックマークしメモをとり、全編終了後に再度ブックマーク部分だけリピートして、記憶定着させるという方法に落ち着いてきた。
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・営業コンサルタントによる、心理学をベースとした、理にかなった人間関係づくりの為の(雑談をはじめ自己紹介・挨拶などのシーンの)対話Tips集といった用向き。
・本当にそういう反応になるかしらと思う例句もあったが、いくつかは試してみようと思うものもあり。
・雑談の目的は、あくまで人間関係親密さを深めることだけ。
・雑談=聞き方の技術:相手の話を引き出す(花を持たせる)ことに注力する -
## 自己紹介のフォーマット
- 名前の紹介(漢字も紹介)
- 仕事の説明
- エピソード
- 締め(前向きな期待)
## 典型的な話題
- 天気
- 趣味
- 仕事
- 旅行
- 学生
## その他
- 困ったら自分の得意分野で話すといい -
Chapter4の聞き方が一番印象的。
相談を受ける仕事をしているのでタメになった。
•「沈黙」のサイン
•複数人いる中での会話の入り込み方
これはホントに実践できる! -
私が雑談苦手な理由↓
①(提供した話題、または受け答えによって)変な奴だと思われたくない。
②沈黙が苦痛、怖い…など。
でも、これらについて納得がいく明確な答えが書かれていて良かった!ヽ(^∀^*)ノ
曰く、
①→自分に意識が向いている状態。他者の評価(自分をよく見せようとか好かれたいとか)は置いておいて、相手の話に興味関心を持って“聞き上手”になることが大事。
②→相手の波長に合わせること。沈黙もコミュニケーション。間を埋めようと必死に会話を繋ぐ必要はないし、相手の答えを急かしたり話題を変えたりしてはいけない。
…とのこと☆
自分から面白い話題を提供したり積極的に話しかけなくても、相手が気持ちよく話せる環境を作って聞き上手に徹していれば、雑談は成り立つらしい♪ -
一つ一つに納得。
でも行動しないと意味がない。
・雑談は無駄ではない。
・雑談を大事にしない会社はつぶれる。
・リーダーに必要なのは戦略構築力、目標達成力、リーダーシップ。戦略構築力は研修で学べるが、目標達成力とリーダーシップはコミュニケーションを通してしか習得できない。
・雑談にもネタ帳を。メモする癖をつける。ノートでもスマホでも。
・ブロッキングした聞き方をしない。
・相手のアゴの動きを見て、同じリズムで話をする。 -
メモ
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・「相手の名前を覚えて重要感を与える」
→カーネギーの名言(これ課題です私の)
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・「一般化」はバカの露呈
→「日本人は〜」「最近の若いやつは〜」とか言うこと
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・年収750万以上は金銭面だけではハッピーにならない
→フォーカシング・イリュージョン
→家族とか生き甲斐見つけよう
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・「教える」ことができるのは理解したと言うこと
→アウトプットあるのみ
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・オープンクエスチョン
→「どう思われましたか?」>「何か質問はありますか?」
→後者は答えずらい
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「相手と深い信頼レベルで会話をする」
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そんなスキルを漠然とですが、就職した後必ず必要になると思っていました
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私は元来、人と話すことに関して苦手意識を感じたことはありませんが
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ビジネスにおいてもこのコミュニケーション力が生かされるのか
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不安になって手にとった1冊
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著書に記載されていた「ザイアンスの法則」と呼ばれるものがとても興味深かったです
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人は潜在的に「その人と会えば会うほど好感を抱く」という法則を指していて
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回数が重要であり、「1度会って2時間話す」よりも、「30分に分けて4回会う」こと、
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それこそが営業においても成功の秘訣だというのです。
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「商品説明」を強く意識したセールスは成功しないと確信しました
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人との会話において、「営業」も「私生活」も関係ないということでしょうか。
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相手が初対面の場合、「どのようにしたら仲良くなれるのか?」
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どのようなシチュエーションにおいても意識することに大きな違いはないと学べました
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雑談の方法論について書いた一冊。
中でも考えたこともなかったのが、「うなずきでのあごの動きを同調させる」こと。
うなずきのペースを相手に合わせるということは考えたことがなく、新鮮だった。そして、うなずきを合わせようとすると、自然と相手の心の状態を気にかける自分がいることに気付けた。
また、「完璧主義の人は、自分の得意なところでしか話せない」、というのもドキリとさせられた。今までは、「自分の理解した範囲でしか話さない」=「受け売りではない話」くらいにポジティブに捉えていたが、そもそも会話でチャレンジしていない自分に気付かされた。