- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866212050
感想・レビュー・書評
-
「人前に立つと緊張してしまう」
「人見知りで。。。」
「仕事も勉強も挫折だらけで。。。」
何をやってもダメな自分。
そんな『思い込み』をしていませんか?
4月になると会社では前年度の総決算である『上司との面談』をする方、多いのではないでしょうか?
いいこといっぱいアピールして評価を上げなければいけないのに、いつも卑屈なことばかり言ってしまう。
って、私のことか(^^ゞ
そんな風にいつもネガティブ思考が強いあなたに読んでほしい一冊がこの
「一生」の自信を「一瞬」でつくる本
です。
いろんなところで「根拠のない自信を持て」なんてことを言われるけれど、意識すればするほど自信がなくなる。
どうやって自信なんて持てるんだ?
と思っていたら、この本にその方法が載っていました!
まずは自分自身から自信を奪っている「洗脳」を解き、続いて「ポジティブなアンカー」をつくる。
最後に「習慣化」することで「折れない自信」を手に入れる。
一気に全部実践することはできなくても、『いまちょっと自信失ってるかも?』なんて思ったときにこの本を見なおして、該当しそうなところを1つ実践してみる。
そしたら少しずつ自信がついてくるかも。
3年以上もダメダメセールスマンを続けた著者の松橋さんが1ヶ月で一気にトップセールスマンに躍り出た『自信をつける技』がまとめられているこの本。
私もこれでゆるぎない自信をつけたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「自分に自信がない」というのは、過去を遡っていくと親や友人からのちょっとした一言に傷ついた記憶が、自分の行動にブレーキをかけている過去の呪縛だと気付いたりする。
数回の批判を一般化して抽象度を上げてしまうことで、自分自身を洗脳してしまう。特に「いつも」「みんな」という一般化の言葉に注意。「自分のこの考えはどこから来たんだろう?」と考えてみるとよい。
自己肯定感を上げるエクササイズ
1日に起きた、よいことをリストアップすると、心配やイライラが減る。
・ほんの1週間、毎日、3つのよいことを書き出すと、6か月後でも幸福度が高く、落ち込む回数も少ない。
コミュニケーションにおいても、相手がしてくれた事をあたりまえとした態度をとってしまいがちですがこういった習慣が「感謝を見つける筋肉を鍛える」という考え方はなるほどなぁと感心しました。 -
最初のうちは良かったが、後半はやっぱりダレる。反省はしないほうが良いって言うのは納得。嬉しかった事リストはやるべきだと思った。んで自信をつけるポジティブアンカーも利用しようと思う。
-
著者の体験に心理学を交えていて、とても読みやすい