- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046000491
作品紹介・あらすじ
オフィス、デスク、PC、棚、トヨタ流片づけがすぐわかる!できる!20万部突破のベストセラーをオールカラー図解化!
感想・レビュー・書評
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1.自分が身の回りをきれいにしている理由は3つ
①事務所のデスクは自分にとっての脳内なので、常に整理されている状況を作っていたい。
②片付いていないと仕事にやる気が出てこない
③お客さんから机が見えるので、汚くできない
これ以外にも何か理由があれば知りたい。
2.トヨタでは、「5s」を目標に掲げ、常に身の回りが整理している環境を作り上げています。なぜ片付けに対してそこまで意識を置くのか、図解にしているため、すぐに読み切ることができます。片付けができない人は、仕事ができないも同然というみられ方をされます。実際、仕事の生産性が上がっていくことも証明されており、非常に重要な位置づけとされています。
3.自分が考えている理由とそこまで大差はないと思ったので、新しい発見はありませんでした。ただ、1つだけ実践していこうと思ったのは、「他人が見ても30秒でわかるデスクを作ることです。綺麗の基準は自分ではなく、あくまでも他人になるため、そこのところを間違えないようにしていきたい。 -
社会人4年目のSEです。自分の作業フォルダでここ一年使わなかったワークファイルは全て削除して、効率あげたいと思いました!
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15分くらいで読めるさらっとした内容。
書いてあることは、思い切りがよく、なるほどと思ったが、組織論的なところも多くあったので、一個人で全て実践できる内容ではない。
片付いていると気持ちが良いという感情論に終始せず、どういうメリットがあるか書いてあったのが良かった。
・散らかっていることは、時間とスペースを無駄にするし、機会も失っているかもしれない。
・片付けは業務の合間にやるのではなく、業務そのもの。 -
図解でポイントだけが端的にまとまっており、非常に分かりやすく内容も十分。
この手のノウハウ的な本は、最初から全てこのフォーマットで出版してほしいものだ。
そうすれば多くの本は(無意味な文章の)装飾が剥ぎ取られて、全く内容が無いことが丸わかりになるだろう。 -
非常に分かりやすく説明されていて、入門編としてよい
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感想
モノを戻す位置を決定しておく。なんとなくしまうはやめる。始まりから終わりまで仕組み化することで他責の念は生まれない。組織への第一歩。 -
・トヨタの片づけ
「無駄」が「利益」に変わる。
自分の手の届く範囲に何がどこにあるのか把握する。
時間、ミス。スペースの無駄を省ける。
「人を責めるな、仕組みを責めろ」
最近これに似た言葉をよく聞く。
他人のミスもまわりまわれば自責にだってできるはず。
百聞は一見に如かず
百見は一考に如かず
百考は一行に如かず
百行は一果に如かず
できるリーダーはやれやれ言わない。叱らない。
桃太郎になれ。 -
整理収納アドバイザーの資格の勉強中にテキスト内で紹介されており、読んでみた。
整理収納の方法については強引な印象は受けたが、「職場」の整理収納に特化している点は参考になりそう。
「区画線」(物の置き場を決め、それを明示する線)や「姿置」(物の置き場に、物の形状や名称を書いたテープ等を貼る)は、共有スペースを整理収納する機会があればやってみたい。 -
図解付きで読みやすい、
シンプルに整理整頓しようと思った。
ただ整理された項目が多く、全体像がつかみにくいと感じた。
整理整頓により効率があがる、
仕組みで解決する考え方、やり方を記した本。