少しの工夫でおいしい毎日 エコな生活

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 217
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046014412

作品紹介・あらすじ

きなこは大豆からできているのを知っていますか?

たぶんお読みの皆さんは知っていると思います。

では子どもたちはどうでしょう?

きなこはベージュの粉。

そんな子どもたちが多いのではないでしょうか?

子どもとの会話の中で、

 きなこって何でできてるか知ってる? 大豆なんだよー、納豆とおんなじ。
 すごいよねーえへへー

って言いながら、
目の前で作って見せて、ぺろって味見して、甘ーい!って言いながら笑顔になるのが、幸せなんじゃないかと思っています。

そして、完全な消費者になると、バターがお1人様1個までと制限されたら焦ってカゴに入れてしまうかもしれないけど、
バターの作り方を知っていれば陳列棚を素通りできます。

お金を出せば何でも買える時代だけど、逆に売っているもののほとんどが自分で作れることも確かなのです。

自分で作ったほうが簡単で美味しい!

そして材料が明確で安心できるという発見はとても楽しいし、大切だと思っています。

便利な世の中なのだけど、なるべく自分の手を使いながら、昔の良いところを取り入れてみたら、暮らしの満足度はぐんと上がりました。
その方法を、皆さまにもお伝えできたらと思っています。(「はじめに」より、一部抜粋)

感想・レビュー・書評

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  • 試してみたいこと
    ののじのしゃもじ、益久染織研究所のマルチクロス、パックスナチュロン洗濯用液体石けんのキッチン、ハンドソープ、ボディーソープ使いまわし、生クリームでレーズンバター。。。
    わたしも色々試してきました。ゴミを減らすこと、使い切ること、長く使えるものを選ぶこと、本当に大切なことがたくさん書かれています。すてき!

  • 「ちょっとした工夫で、もう少しエコよりな生活ができますよ」という、暮らしの中にあるヒントをグラフィカルに紹介。副題にあるようにメインは「食」。捨てていた食材の活用や、売っているもののほとんどは家で作ることができるといった、自らが実践しているエコの数々が、楽しくわかりやすく解説されているので、「あっ、これならちょっとやってみようかな」という気にさせる。以前目を通した記憶があるが、改めて再読してみた。

  • 野菜くずを使い尽くすまでは流石にすぐに真似出来ないけど、小さなことはちょっとずつ真似していきたい。今年の冬はゆず化粧水とか作ってみたい。

  • 久しぶりにゼリー作りたい
    さらしで麦茶パック作りたい
    コーヒーカスで消臭剤
    万能醤油作りたい

    作りたい熱高まった!

  • キッチンスポンジで、週末にシンク、ガス台→排水口→トイレ掃除して週一で使い切る考えいいかも。p46

  • 専業主婦ではなく、仕事しながら子育てして、これだけ手間の掛かることを出来るって凄いなぁ…。
    流石に全て真似は出来ないけれど、1部は取り入れてみたいと思う。

  • 市販で売っている食べ物を自家製にするのは面白そうだなと思いました。

  • 自分にはあまり合わなかった。

  • 2017/01/04

  • 真似したくなります。『作る』という発想がなかったものもいくつかあって、新鮮でした。

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著者プロフィール

マキ
シンプルライフ研究家。2人の娘、夫と4人暮らし。東京都在住。
広告代理店勤務のワーキングマザー。不要なものは持たないシンプルな暮らしを綴ったブログ
「エコナセイカツ」主宰。「しない家事」(すばる舎)や「母から子に伝えたい 持たない四季の暮らし」(大和書房)
など著書多数。全国のNHK文化センターでの講演活動や、アパレルブランドの商品コラボなどで幅広く活躍中。

ブログ「エコナセイカツ」
https://www.econaseikatsu.com

「2020年 『【マイナビ文庫】ゆるく暮らす 毎日がラクで気持ちいい、シンプルライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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