オードリー・ヘップバーンという生き方 (新人物文庫 や 1-5)

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 118
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046028983

作品紹介・あらすじ

愛は心の奥深くにある感情、生命力の最も大切なものです。「永遠の妖精」と謳われ、いまもなお世界中から愛されている女優、オードリー・ヘップバーン。コケティッシュな笑顔、洗練されたスタイル、二度の結婚、二人の息子たち、そして晩年のユニセフ親善大使としての慈善活動。ブレのない完璧な人生。けれどその陰で彼女は不合理なほどに愛情に飢え、悲しみをかかえていた…。オードリー語録とともに気品あるスタイルを描き出す、あたたかな色彩にいろどられた一冊。

感想・レビュー・書評

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  • オードリー ヘップバーンのように芯の強い女性になりたいと思いました。
    彼女の努力は本当にすごかったのだと思いました。
    私は努力が足りない。全く足りないのだと思い知らされました。
    愛嬌のある女性はかわいい。
    そういう人になりたいです。

    くよくよしてもしかたがない。どのみち予想したとおりかなはならないのだから。

    本当にそう。
    予想したってそのようにはならない。
    くよくよすることに時間を使うのはもったいない。
    これからの未来を考えてわくわくしていきたいです。

  • オードリーの生涯を簡単にまとめて、自己啓発に寄せて書いた本。
    良くも悪くもないかな…
    オードリーファンとしてはもう少し知らなそうなことが書いてあったりしたら嬉しかったけど、知らない人にもわかるようになのか、本当にあっさりとさらっと述べてあって、ちょっと残念感もある。
    古本で買ってちょうどよかったかな。

    本文より
    ==========================
    ・自分を客観的に見なくてはなりません。自分を一種の道具とみなして、何をすべきか決めるのです
    ・きっぱりと決断する人だけが成功するのです
    ・一個の道具のように自分を分析するのです。自分自身に対して百パーセント率直でなければなりません。欠点から目をそらさずに正面から向かい合い、欠点以外のものに磨きをかけるのです。
    ・自分自身の色彩を持つ
    ・自分がそこに存在することで場の空気を換えるような独特の存在感を身につけたい

  • まっすぐな真面目な人だなと思う

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著者プロフィール

山口路子(やまぐちみちこ)
1966年5月2日生まれ。作家。美術エッセイ、小説など著書多数。近年では、ひとり出版社ブルーモーメントから「生き方シリーズ」の刊行が始まる。また、大和書房より刊行の言葉シリーズ(『オードリー・ヘップバーンの言葉』『マリリン・モンローの言葉』『ココ・シャネルの言葉』『ジェーン・バーキンの言葉』『マドンナの言葉』『カトリーヌ・ドヌーヴの言葉』『サガンの言葉』など)が好評、『逃避の名言集』も話題となり版を重ねている。近著は『大人の美学 245の視点』『ピカソの言葉』『彼女たちの20代』。著者累計60万部を超える。

「2024年 『私を救った言葉たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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