大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。

著者 :
  • KADOKAWA
3.74
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本棚登録 : 1007
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046040121

感想・レビュー・書評

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  • りーちゃんからお薦めして貰った本

  • 通例の女性自己啓発本と言ってることは同じだけども、世の中の不平等さや過去の経験のダークな部分が垣間見れる。キラキラ女子系よりも個人的に好きでした。

  • 普段は選ばないタイプの本ですが色々あって自己肯定感爆下がり中なのもあり、オーディオブックで見つけたので。結果、今読んで良かったです。今じゃなかったら絶対「ふーん(-ω-)」で終わっちゃう気がします。

    自分自身を大切にするって簡単なように思えて、何よりも難しいことなんだよなぁと素直に思いました。
    他にも「上機嫌に不機嫌に伝える」とかなんて高度な技を普通に言ってんの!?!?って思ったり。
    確かにいつもニコニコしていて楽しそうにしている方のそばは一緒にいて楽しい気がします。

    自分では難しいなとは思うのですが、全部実行出来たら人生楽しそうだなと感じたので、少しずつ頑張っていきたいです。

  • ご機嫌でいることには敵わない。

    どうしたら、ご機嫌でいれるのか、そういう人になるためにはとそんな内容が書いてある。

    自分を大事にするということが書いてある。

  • 著者から女の子にメッセージという形で、恋愛において大切な考え方がたくさん詰まっている本。
    恋愛本やテクニック論などで見聞きした考え方が多く感じられた。
    「なぜ」そうするといいのかとかが気になる理論派は合わないかもしれない。エッセイなので、感情などの気持ちが響く感覚派な人には読みやすくメッセージとして受け取りやすい気がした。
    私は頭でっかちな方ので、読みやすいけどすごく響くという感じではなかった。
    失恋後や落ち込んでいる時、なぜか元気が出ない時にオススメかも。

    好きだなと思った言葉
    ・「不機嫌は我慢できる」。これが、人生を難しくする、もうひとつの大きな勘違い。

    ・喜びは不機嫌なんかよりももっと、大げさなくらい思う存分、上機嫌に、そして素直に伝える必要がある。

    ・「私を大切にできないなんて、バカじゃない?」 「私の大事なものを大事にできないなんて、ふざけてない?」  ちょっと高飛車に思えるかもしれないけれど、そう思える心を育てておけば、「好きになっちゃった」って、間違わない。

  • 悲しくて辛くてどうしようもないときにこの本に出会い読んでみた。
    時間がかかっても少しずつ元気になりたい。
    自分を大切にできるような恋をしたい。
    大丈夫、君は可愛いから。
    君は絶対、幸せになれるから。
    言い聞かせてくれるような表現が心強かった。

  • 思ったより短かったな〜
    いつもご機嫌で頑張ろ〜

  • 少し前に恋愛や異性(男性)について悩んだ時に読みたかった本。気持ちが落ち着いてから読んでみた。
    あのとき私は、「自分にとってネガティブな影響を与えるものなんていらない、切り捨てる」とちょっと高飛車な気持ちでいた一方で、「本当にこれでいいのか」「私が間違ってるんじゃないか」と悩んでいた。
    でも、それは間違いじゃなかった。自分を一番大切に、自分が自分を一番幸せにできる。この本を読んで背中を押された。どんどん前に進んでいく。

    今は恋愛ではなく仕事への悩みが私の頭のほとんどを占めているけど、それでも頷けるものはあるから、どんなことでもとにかく悩みがあって自分の機嫌や気分が悪くなっちゃってる人は読んだらいいと思う。


    「上機嫌に不機嫌になる」
    「感情をだす、伝える」「喜んで魅せる」
    「絶対のyes」「絶対のno」

    さらさらっと読んでいたしまさかこんなに感想が生まれるとは思わなかったけど、気づいたらかなり長くなってた。内容が無意識に私に浸透してきていたのかも。

    「大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから」

  • 「上機嫌に不機嫌になる」
    まさにその通りだなと思いました。

    感情が伝染するとか、
    自分を一番大切にできるのは自分だとか
    当たり前のことだけど、再度思い出させてくれる感じがします。

    上から目線ではなくて
    こう思うよね、だけどねー、と
    体験があるからこそわかるのよと
    諭してくれる優しい言葉遣いに
    棘が取れていくようでした。

    わしは恋愛に悩んであるというより
    生き方とか仕事の面で落ちていたけど
    それでも心に染みていくことが多くて
    傷ついている人に寄り添ってくれる本だと思います。

    落ちた時にまた読み返したいです。

  • 読みやすい文章で共感できる部分も多かったから、一気に読んでしまった。
    「喜んで魅せる」という言葉が心に響いた。喜ぶことで周りの人にも幸せの感情が伝わる、それによって一緒にいたいと思わせる。
    これまで嬉しい気持ちをもっとオーバーに表現しなきゃと頭では分かっていても、実際嬉しいことが起こる瞬間には忘れてしまっていて、後で「さっきもっと喜べばよかった」って後悔することが多かった。
    小さいことでもオーバーに表現することで、「しっかり嬉しい気持ちを表現できたな。相手にも伝わったな。」って思える体験を積み重ねることで、習慣化していきたいと思えた。

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著者プロフィール

恋愛作家・エッセイスト。1991年生まれ。精神科・美容整形外科の看護師、風俗嬢の経験もある。Twitterのフォロワーは約12万人。多くの女性から共感されている。
著書は『君なら、越えられる。涙が止まらない、こんなどうしようもない夜も。』(大和書房)『大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。』(KADOKAWA)『Lonely? ねえ女の子、幸せになってよ』(セブン&アイ出版)がある。
本書が妊娠・出産を経験後、初めての作品。

「2023年 『埋まらないよ、そんな男じゃ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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