- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046045355
作品紹介・あらすじ
やりたいことはなかなか見つからないのに、やりたくないことならたくさんある、というのが人間です。今、私は7つの会社のオーナー業により1億円超の年収を得ていますが、サラリーマン時代はやりたくないことばかりで気が滅入っていました。そんな人生を変えるべく、「やりたくないことリスト」を作ってみると、次第に人生が好転してきたのです。
リストを作って、やめられるものからやめていく。すると、逆に「もしかしたら、これ実現できるかも」という大きなやりたいこと(=妄想)が見えてきます。妄想を抱ければそこに希望が宿りますから、人は前に向かって生きていけるのです。やりたいことだけで毎日を埋め尽くし、それまで抱いていた自分の夢さえも超えるような、途方もない夢を実現してください。
第1章 人目や常識が気になり、なんとなく続けていたことをやめる
・「まず計画を立てよう」はもうやめよう
・できる人はインプットを軽視する
・向き不向きは結果にコミットしない
ほか
第2章 「やりたくないことリスト」で妄想を現実にする
・「できるかどうか」ではなく「やりたいかどうか」
・仮体験することで、妄想を現実に近づけていく
・捨てられる人が成功する
ほか
第3章 「最高の1日」をデザインしてルーティン化する
・たった1万時間の継続で成功者になれる
・「時は金なり」ではなく「時は命なり」
・時間管理をルーティン化する
ほか
第4章 「やりたいこと」だけにエネルギーを集中して、人生を激変させる
・最速で結果が出せる「逆算思考」
・結局、アウトプットを続ける人が成功する
・人と比べた時点ですでに負けている
ほか
感想・レビュー・書評
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やりたくないことをなぜ引き受けてしまうか?
HSPの自分には上司からの依頼を断るということがなかなかの苦痛でした。
マインドを変えていこうとおもいます。
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とりあえず行動。あとはやるだけ
あとは捨てる -
やりたくないリストからやりたいことを逆算していくという考え方に感銘
また、即断することによって後でのリカバリーがきくので結果よい方向にいくとか、常にアウトプットすることが自身の成長となるなど、まさに自己成長の教本だと感じた -
二浪して立命館大学に入り、そこから外資系企業で働き公認会計士資格を取得し独立した筆者の心がけや「イヤなことはやらない」姿勢をまとめた一冊。
本書の中にある通り、本は全てを読む必要なし。
がまさにこの本につきる。
見出しと太字で十分。
20代独身男子向けに書かれた本だなという感想。 -
【要約】
・完璧な準備は今すぐやめる
→行き過ぎた準備は時間の無駄でしかない。
例:遠足前夜で色々と準備しまくるが翌日雨で中止
・人生に目標はいらない
→目標縛られ過ぎると、やりたくないけども、やらなくてはいけないという強制感が生まれてしまう。
・「やりたい」は「不向き」に勝てる
→向き不向きに結果は関係ない。「向いていなくても、結果は出せる」ということ
・自分の基準から外れたことに時間を使わない。基準から外れたことはしない、捨てる勇気を持て。
→会社でのランチ、通退勤でのグダグダなど切り捨てる
・結局、アウトプットする人が成功する
・人が遊んでいる時こそチャンス 成功のチャンスに才能の有無は関係ない。
【まとめ】
・過剰な準備はやめる
・人生に「目標」はいらない
・「やりたい」は「不向き」に勝てる。向いていなくても、人が遊んでいる時や、自分の基準から外れた事があった時に、勉強をとアウトプットを続けていれば結果はだせる。 -
やりたくないリストを作る。そして、各内容をどうしたら、やらなくていいか考えた結果的にやらなくてもいいようにする。すると、やりたくないことが次々と減るので、楽になる。
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有名な著者の書く一冊。
嫌なことは死んでもするなという著者の思いがめちゃくちゃ伝わってくる。 -
ビジネス書を良く読むが、金川さんの本は気付きや納得が非常に多い。
行う事はシンプルで、やりたい事とやりたくない事を明確にし、向き不向き関係なく、やりたい事だけをやり続ける。
なりたい自分を明確に持ち、それに触れる。
また、すぐに行動に移し、行動しながら起動修正し達成する。
思考とスピードの重要性を、再認識しました。