コウペンちゃんとおべんきょうする『幸福論』 アランとおともだちになろう (KITORA)
- KADOKAWA (2020年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046045904
作品紹介・あらすじ
コウペンちゃんといっしょに、アランの『幸福論』をたのしくおべんきょうしてみよう! アランの言葉は、よろこびがいっぱいになるおまじないみたい! 幸せが、いっぱいつまっている本なんだよ~。
感想・レビュー・書評
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疲れた日に読むとほっとする。
再読
ルネ・マグリットのピレネーの城が昔から異常に好きなんだけど、これは水平線に癒しを感じてるからなのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1ページにつき、アランの『幸福論』の中から1フレーズを紹介・解説している本。
恥ずかしながら『幸福論』を読んだことがなかったのだけれど、初めて触れるにはすごく読みやすくてよかった。なんとなく経験則として気づいていることが、100年近く前にすでに言語化されているということに改めて偉大に思った。
本自体、コウペンちゃんのシールが付属している一方で、本文の漢字にはふりがながなくターゲット層が若干あいまいな感じもするけれど、はじめにとおわりに以外の全ページに挿絵が入っているのは純粋にすごい。
コウペンちゃんとおべんきょうする~でシリーズ化してくれるといいな。
2022.1.8 -
大好きなコウペンちゃんとアランの幸福論を学ぶ一冊。
ポジティブなワードが沢山あって、これを実行出来たら幸せになれるんだろうなという気持ちはありましたが、残念ながら俺には悪いこだわりが沢山あるから幸福になる未来が見えなかった……。
でも、どこかで役に立つ言葉ではあるのだと思います。
もちろんコウペンちゃんのイラストははなまる! -
まさかの?組み合わせに興味そそられ購入。ちまちま見ていたが、やっと最後まで読んだ。
解説もごく短いものなので、アランの言葉の余韻を噛み締めながら読むことができる。コウペンちゃんのイラストも余韻を深めてくれる感じがした。
今の、ギスギスしたりストレスのたまるような状況下で、ほっとする時間をもらえたように思う。