- Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046211996
感想・レビュー・書評
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この著者の話はいつも悪く無いのだが、どうも緩いというか温いというか、勢いが無い感じがするんだよなあ。悪くは無いのだが〜、ん〜
やっぱり「面白かったーッ」と言いきれない。何か足りない。上下巻でも飽きずに読ませはするから、単なる好みの問題なのかもしれないが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
終わっていくので仕方ないのだけど、上巻に比べるとワクワクした感しがなかった。
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さくさく話は進む。
関ヶ原の戦の裏で官兵衛はあんなことをしていたとは。
しかし人ってのは、誰しもが人から受けた大事な言葉をいつの間にか忘れて、風化していってしまうんだな。
そして後になって、思い出したり、気が付いたりする。
半兵衛がもう十年生き長らえていたらと思わずにはいられなかった。
黒田官兵衛、何やら切ない生涯だ。
上下巻通しての評価なら★4つ。 -
二兵衛の話なんですが、秀長さまが結構こっそり活躍してたりするんですよね。囲炉裏端で半兵衛と話すシーンがあったり、会話は長かったり。「虎の城」を思い出して秀長さまの登場にニマニマしてました。メロメロ。
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09/03/30 (下)は黒田官兵衛。苦労人なんだ。