ブレイブ・ストーリー (1)幽霊ビル (角川つばさ文庫 B み 1-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 136
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046310293

作品紹介・あらすじ

ゲーム好きな小学5年生の三谷亘は、ある日幽霊が出るとウワサされるビルに忍び込み、光を放つ謎の扉を目撃する。扉の向こうは、見知らぬ異世界”幻界(ヴィジョン)”。運命を変えるため亘は冒険の旅に出る!

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず、よんでみよっかな。と読み始めて、読み終えると、次の巻を予約した。なかなかないバランス。

  • 助走が長い! でも、助走の段階で読み捨てなくてよかった。
    物語はスピードに乗ってからの加速がすごかった。下世話な事情が明らかになってくると、なになに? って前のめりに読み進めていくあたり、我ながらゲスだな〜と思ってしまった。

  • 異世界トリップ冒険モノ、という前提知識で読み始めたのですが、この1冊はまるまる亘の家族話でかなり重く、軽い冒険モノをイメージしていたのでしんどかったです。ただ、この始まりでどう終わらせるのかが気になるところでもあり、全巻まとめて借りていて良かったと思いました。

  • 全20巻 完結

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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