サクラダリセット 上 (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046316875

作品紹介・あらすじ

ここは特殊な能力を持つ人が集まる街・咲良田。記憶を絶対になくさない少年ケイと、時間を巻き戻す能力を持つ少女・春埼の二人は、街で起きる能力がらみの事件を解決している。ある日ケイの元に届いた依頼は、奪われてしまった能力を取りもどしてほしい、というものだった。その依頼がきっかけで、ケイと春埼は街全体に関わる大きな事件に巻きこまれることに! さらに、二年前に亡くなってしまった友達を生き返らせる手がかりを見つけたケイ。二人は街の問題を解決し、大切な友達を助けることができるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 確か、映画になりましたよね…?アニメでしたっけ…?
    ファンタジー&超能力好きの私には、すっごい面白かったっです!
    題名も好き!

  • 今月のつばさ・その3

    コメントは「ジュニア空想科学読本10 (角川つばさ文庫)」をご覧ください。

    2017/04/03 更新

  • これが本当に映画をガッツリ本にしているなら思っている以上に映画は出来が良いかもしれない。観ないからわからないけど。すごくわかりやすく端的に書かれている。

  • 映画のノベライズ作品。映画と原作の要所をうまく掻い摘んでいる感じです。映画でもどかしい気持ちになった部分がうまく消化されていると思います。原作しか読んでいない人には用がないと思いますが、映画を観てさらに詳しく知りたいと思った子どもにはちょうどいいと思います。スニーカー文庫時代が好きな人的には、椎名優先生のイラストがたくさん観られるので眼福です。挿絵が多くて表紙もすべて書き下ろしでうれしい…

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著者プロフィール

徳島県出身。2009年に『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』で、角川スニーカー文庫よりデビュー。若者を中心に人気を博し、シリーズは7冊を数える。他著作に「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズ(角川文庫)、『いなくなれ、群青』(新潮文庫)に始まる「階段島」シリーズなどがある。

「2023年 『昨日星を探した言い訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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