少年探偵 響(5) 探偵の助手を救いだせ!の巻 (角川つばさ文庫)
- KADOKAWA (2018年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046318459
作品紹介・あらすじ
響くんの師匠で、世界的に有名な名探偵・小笠原源馬さんが、日本に帰ってくる!
おもいがけないビッグニュースに、響くんも七音ちゃんも大喜び。でもその夕方、なんとわたし、誘拐されちゃったの…!!
犯人は、多くの犯罪者のリーダー的存在、「教授」!
源馬さんの帰国にあわせた挑戦ってわけ!?
でも、こう見えてもわたしだって響くんにみとめられた「助手」。
今ごろ、必死で捜査してる響くんのためにも…絶対、負けないんだから!
感想・レビュー・書評
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白里響(ひびき)は小学6年生にして「特別捜査許可証」をもつ名探偵
師匠である世界的名探偵小笠原源馬が帰国するというしらせに喜んだのもつかのま、響の助手をつとめる高校1年生の咲希(さき)が誘拐されてしまう
源馬の帰国を機に宿敵の「教授」が動き出したのだった
咲希の救出にむかった教授所有のビルが響、源馬たちの目の前で爆破され、教授の元・教え子河上から犯行声明が届く
河上のねらいは何か
響は咲希を救えるのか
源馬と教授のライバル対決の結果は
《見えているものだけを信じるな。常に裏側をうたがえ》
「怪盗レッド」からのスピンオフとして始まったシリーズの5冊目
源馬の娘で響のライバル七音(なお)と咲希の視点、交互に語られる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2019-03-16)
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つばさ文庫 その14
2018/11/13 更新