怪盗レッド17 奇岩の城へ大潜入☆の巻 (角川つばさ文庫)

著者 : 秋木真

• KADOKAWA (2019年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

奏からレッドにあてて、送られてきたメール。
「今まで、どうもありがとう。もう連絡はしません」
と書かれていて…えっ、どうしちゃったのっ!?
すると、奏の兄・白里響から、わたしあてに
「奏が家出した」
って、電話がかかってきたの！
いそいでケイに調べてもらったら、
奏はたった１人で、タキオンの大拠点にむかったらしいんだ！
どうして、そんなむちゃなことを!?
とにかく、わたしたちもいそいで行かなくちゃ。
レッドとしても、奏の先輩としても、放っとけないよ!!

感想・レビュー・書評

[ともえさんの感想 · 2022年3月27日]

読んでいるとハラハラドキドキしてくるスリル感溢れる本

[ひげうさぎさんの感想 · 2019年12月30日]

白里奏から怪盗レッドに一本のメール
兄の白里響からは奏がいなくなったと連絡が入る

ケイの調べによってつかんだタキオンの大型拠点に
アスカはパーティー客を装ってもぐりこむ

奏と遺品の行方をさがすアスカの前にあらわれたのは
タキオンの幹部ファルコンと藤堂伊織
そして不思議な風格がある銀髪の少年だった

ケイと通信ができない孤島で繰り広げられるアスカの奪回作戦

はたして銀髪の少年の正体は
奏とラドロの関係は
ケイがラドロと接触した理由は

つばさ文庫の大人気シリーズの最新刊
「怪盗レッド10周年」企画が展開中

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2020年1月9日]

12月のつばさ文庫　その4

12月のつばさ文庫です。

2020/01/08　更新

著者プロフィール

静岡県生まれ、埼玉県育ち。「ゴールライン」（岩崎書店）でデビュー。主な作品に「怪盗レッド」シリーズ、「黒猫さんとメガネくん」シリーズ、「少年探偵　響」シリーズ（共に角川つばさ文庫）、「リオとユウの霊探事件ファイル」シリーズ（集英社みらい文庫）、「悪魔召喚！」シリーズ（講談社青い鳥文庫）などがある。

「2023年 『怪盗ファンタジスタ 黄金の翼は、もがれない』 で使われていた紹介文から引用しています。」