角川インターネット講座 (10) 第三の産業革命経済と労働の変化 (角川インターネット講座 10)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2015年2月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046538901
感想・レビュー・書評
-
インターネット(情報)は産業なのか
労働形態にどれくらいネットが影響を与えるのか
ファブ ものづくり
アウトソーシング →iot
デジタル通貨
経済はデジタルで変わる
環境が変化すれば 産業も変わるはず詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
玉石混交な感じです。しかもタイムラインがかなり広がっていて、既に歴史になっている文から、3年位前にかかれていて今読むとちょっとなというものから並んでいるので。ノウアスフィアの開墾はきちんと読んだことがなかった歴史的な文で、これは素晴らしい。あと、9章のインターネットと金融、5章のメイカー運動とファブ社会、2章のクルーグマンの文とかはとても興味深く読みました。他の人は他の章がいいかもね。まあそういう本です。
-
151031 中央図書館
各編のそれぞれの著者は、普段の仕事が忙しすぎるのか、筆が踊っている気配ばかりで、何が言いたいのかは今ひとつわかりにくい。 -
ネット社会を経済の面から捉える。様々な事例から、現代社会の経済と労働を説く。
-
■書名
書名:角川インターネット講座 (10) 第三の産業革命経済と労働の変化
著者:山形 浩生
■概要
蒸気、電気に続く産業革命は情報技術によって起こった。しかし社
会は本当に豊かになったのか?3Dプリンターの普及、ビットコインの
衝撃、そして終焉を迎えるホワイトカラー。インターネットがもた
らす変化の本質を、世界のエキスパートたちが解き明かす。トマ・ピ
ケティ『21世紀の資本』の翻訳者が提唱する新時代の経済論!
(From amazon)
■気になった点
なし -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784046538901 -
インターネットで世界も生活も大きく変わったことは間違いない。
-
インターネット経済の原理、産業の変化、産業を取り巻く環境。ネットやITは経済効率という点では産業革命のような劇的な変化は起こしていない。産業形態も、既存産業の一部の延長にすぎない。量ではなく質的な変化が起きた。
産業とは、生きていくための場所をつくり手段をつくるもの。世の中で起きている、面白い動きを概観することができました。