「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック (角川フォレスタ)
- 角川学芸出版 (2013年5月24日発売)
本棚登録 : 45人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046539168
作品紹介・あらすじ
”気がきく人”は仕事場では「デキる人」、プライベートでは好感度UPで「モテる人」にと、どんな時でもみんなの心を掴んで離しません。そんな”気がきく人”が日常で行っている、さり気ない心理テクニックを大紹介
感想・レビュー・書評
-
Win-winのコミュニケーションの心がけるための必読書。タイトルからビジネスライクで、上から目線な印象を抱いたが、全くそのような内容ではない。心理学の知恵を日常生活に応用する具体例が満載。気が利くとは唐揚げにレモン汁をかけるかどうかを確認することだけではなく、敬語等の言葉の細部に気をつけたり、朝早く出勤するなどコミュニケーション以外の習慣等も含まれているという気づきは大きかった。その蓄積が気がきくという印象として他者に伝わって行くのだと思う。気が利くとは教養豊かで、謙虚で、アサーティブ。
ただあくまでもここに書かれているのはテクニック。テクニックを使う人の人間性などにもよるであろうし、このテクニックを用いることで全てが変わることはないと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示