「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック (角川フォレスタ)

著者 :
  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046539168

作品紹介・あらすじ

”気がきく人”は仕事場では「デキる人」、プライベートでは好感度UPで「モテる人」にと、どんな時でもみんなの心を掴んで離しません。そんな”気がきく人”が日常で行っている、さり気ない心理テクニックを大紹介

感想・レビュー・書評

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  • Win-winのコミュニケーションの心がけるための必読書。タイトルからビジネスライクで、上から目線な印象を抱いたが、全くそのような内容ではない。心理学の知恵を日常生活に応用する具体例が満載。気が利くとは唐揚げにレモン汁をかけるかどうかを確認することだけではなく、敬語等の言葉の細部に気をつけたり、朝早く出勤するなどコミュニケーション以外の習慣等も含まれているという気づきは大きかった。その蓄積が気がきくという印象として他者に伝わって行くのだと思う。気が利くとは教養豊かで、謙虚で、アサーティブ。
    ただあくまでもここに書かれているのはテクニック。テクニックを使う人の人間性などにもよるであろうし、このテクニックを用いることで全てが変わることはないと思う。

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著者プロフィール

神岡真司(かみおかしんじ)
ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。心理学理論をベースにしたコミュニケーションスキルの向上指導に定評がある。法人対象のコミュニケーショントレーニング、人事開発コンサルティング、セミナー開催などで活躍している。著書に『賢く人を操れる「ブラック」会話術』(三笠書房 ≪知的生きかた文庫 ≫)、『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』『相手を自在に操る ブラック心理術』(以上、日本文芸社)、『仕事・人づきあいで差がつく 知っておきたい心理テクニック156』(辰巳出版)、『思い通りに人をあやつる101の心理テクニック』(フォレスト出版)、『「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック』(角川学芸出版)、『効きすぎて中毒になる 最強の心理学』(すばる舎)がある。

「2022年 『「悩み」がすーっと消える心理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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