ヤバすぎる心理術

著者 :
  • ワニブックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847094835

感想・レビュー・書評

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  • やばすぎなかった心理術でした。

    すっきりした内容でわかりやすさはあるので、対人における心理術を学ぶ入門書として読むなら問題ないですが、普通の心理術の本を読んでからよむと物足りないかもしれません。

    題名のインパクトが強い分残念でした。

  • 学ぶことは多々あり、リアルでも役立ちそうな知識はありましたが、内容は薄かったように感じます。

  • audio bookで聴了。

    確かに使えるテクニックではあるが、薄っぺらい印象。本で読む必要はなかったので、audio bookでちょうど良い

  • ・相手の本音を引き出すには「実は・ここだけの話」と前置きして自己開示→返報性の原理が働き向こうも本音で話すようになる

    ・認知的不協和を使い、一瞬で心を掴む→例えば「不真面目な方が人生うまくいくよ」→一般論と逆なので興味を惹かれる

    ・短期間でラポール構築するには→共通点を見つける、共感を得る→相手が知らないことで力になる相補性の原理→「実は」を使った本音の自己開示で親密になる

  • 心理術の具体的な事例が多く載っている本。
    どんなシチュエーションや背景のときといった前提はあるが、
    判断の基準として知っておくことで相手の心理が理解出来る。
    知っていることもあるけど、基本的なことを学ぶには十分。

    ただ、「ヤバすぎる」はちょっと誇張したタイトルかと。

    【勉強になったこと】
    ・本音を聞くために、わざと間違った話をするのも効果的。
     これは、つい訂正しておかなくてはといった心理を突いた
     もの。

    ・潜在意識は「快・不快」に敏感であり、
    「快」を刺激すると自発的に活動するようになる。

    ・男性は結果、女性はプロセスを褒めるとよい。

    ・多勢に無勢の状況では、あえて多勢に入り込んで、
     とはいえもう一方のココがよいと思うがどうだろう?
     といった話し方をすると、反発されにくい。

  • 実践的でかつ納得できる心理術のノウハウが詰まっている!
    内容がそこまで難しくなく、読みやすい!

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著者プロフィール

神岡真司(かみおかしんじ)
ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。心理学理論をベースにしたコミュニケーションスキルの向上指導に定評がある。法人対象のコミュニケーショントレーニング、人事開発コンサルティング、セミナー開催などで活躍している。著書に『賢く人を操れる「ブラック」会話術』(三笠書房 ≪知的生きかた文庫 ≫)、『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』『相手を自在に操る ブラック心理術』(以上、日本文芸社)、『仕事・人づきあいで差がつく 知っておきたい心理テクニック156』(辰巳出版)、『思い通りに人をあやつる101の心理テクニック』(フォレスト出版)、『「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック』(角川学芸出版)、『効きすぎて中毒になる 最強の心理学』(すばる舎)がある。

「2022年 『「悩み」がすーっと消える心理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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