山田くんとLv999の恋をする(3) (MFC)

著者 :
  • KADOKAWA
4.54
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本棚登録 : 1311
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046802958

作品紹介・あらすじ

彼氏をネットゲームで知り合った他の女に取られた茜は、同じゲームがきっかけで年下のイケメンなDK、山田と知り合う。はじめは山田のことを不躾で無愛想だと思っていたものの、山田や他のギルドメンバーたちと過ごしていくうちに山田のさり気ない優しさや気遣いに気づく。徐々にふたりの距離は近くなっていくが、それはあくまでも友達として……? そんな揺れ動く気持ちの中、ある日、茜は風邪をこじらせ家のすぐ側で倒れこんでしまう。朦朧とする意識の中、茜は誰かに抱えられるがそれは山田だった――。山田に想いを寄せる同級生も登場し、ふたりの仲は進展するのか!? 恋の攻略推奨レベルはさらに急上昇!

感想・レビュー・書評

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  • アニメを見てハマった漫画第3巻。

    元彼のたくまくんが、お弁当箱とか色々返しに来たところから始まる…
    たくまくんと、山田くんの絡みのところ、結構好きで、2人の良さが出てたと思う。

    この巻はキュンキュンポイント多め!
    山田くんが寝てる茜っちの髪止め外したり、文化祭で茜っちと山田くんの色々とか、風邪引いてる茜っちのもとに駆けつけるとか!
    最高!

    ライバル出現もあるけど、なんか切ない。

    少しずつだけど、山田くんと茜っちの距離が近くなっていくところがキュンキュンしますね。
    次回も期待大!

  • 無自覚なまま、茜ちゃんに対してのみ発揮される優しさ・目線・態度…。
    もどかしい!!

    ---------------------------------
    #20 安心したいですか?
    #21 回線を言い訳にしない
    #22 なんで笑ってるんですか?
    #23 とりあえず付き合っちゃえば?
    #24 もしそうならそれはすごく
    #25 恐ろしい罠なのよ
    #26 奇数はいやっ!!
    #27 誰か代わりいないんですか?
    #28 ごめんね山田
    #29 そういえば昔
    #30 なんかそっちのが良くない?
    番外編 「ある夜の出来事Ⅱ」

  • 【俺みたいなつまんないやつに茜さんみたいな人は高嶺の花なので、あんまり考えたことはなかったすけど(山田)】

    第3巻♡

    あくまで友達としての関係だけど、少しずつ縮まっていく距離感やドキドキしてしまう雰囲気などの描写が尊く、文化祭で山田が茜を追いかけて初めて名前を呼んだり彼女を高嶺の花と評したり、さらに看病イベントも起きたりして胸キュンのオンパレードが素晴らしかった。

    個人的には、茜の言葉が山田の中で引っ掛かっていた過去を塗り替えるのがたまらなかったです。

  • おっ、おおお何か危険な空気になってきた(笑)
    ようやっと恋愛漫画っぽくなってきたかも。

  • 山田がいい男すぎて読んでいて惚れる。瑠奈ちゃんがライバルになるのかと思いきや山田のクラスメイトの委員長がライバルっぽい?。あっさりギルメン加入するのは瑠奈みたいなこと言っちゃうけどなんかいやだな。

  • あのおさげの子なんか嫌な感じ〜ああいうタイプがいちばん手強くてタチ悪いんだよな。(恋する乙女に対して辛辣なこと言うけど)
    山田がかっごいいよおおお!でも恋に対して恐怖心が拭えてないからそこをどう払拭するかが問題だなあ

  • 20-30話。
    茜の元彼は頭悪いところあるけれど根は良い子なんだろうなと思う。
    お弁当箱溜めるなと思うが、返そうという発想はするし
    会うべきじゃないと気が付けたし。

    FPSでラグかったらどれだけ上手くても厳しいと思うが
    椿、回線は言い訳って厳し過ぎる。笑

    文化祭で、直接「彼女ですか」って茜がいる前で
    訊きに来る女子は正直常識を疑ってしまうし
    瑛太のいじりもちょっとアレなんだけど
    ギャグ調でゆるゆるお話が進んでいくから重くならない。
    茜が逃げ出して重たい空気になるかと思いきや
    初めて山田に名前を呼ばれて有力な仮説として
    山田は私の名前知らないんじゃないか説あった!と力説するあたりが可愛い。
    もし私が本気にしてたらどうするの? と投げかけて
    なんてね、とお説教に変えて終わらせようとするのに
    ちゃんと考えてすごく光栄ですと応える山田、とっても真面目。

    最初は感じが悪いかと思えた山田が実は優しいし、
    瑠奈ちゃんともすっかり仲良くなったし
    読んでいてストレスがなくて楽しめる。

    所謂風邪イベント発生。
    具合の悪い時に自分は姿を見られたくない方だけれど
    しんどい時に頼んだわけでもないのに駆け付けて
    冷静に対処してタクシーで病院まで連れて行ってくれるなんて
    高校生とは思えないそのつのなさだ。
    茜との会話で、トラウマになっていた別れの思い出が
    女の子は最後に笑っていたことに気がつけたのがとても良かった。

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