BLOOD+(1) (カドカワコミックスAエース)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047137738

感想・レビュー・書評

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  • アニメのコミカライズだけど結構アレンジが効いていて私はこちらのほうが好きですね、、

  • イメージとしては、菊地秀行の伝奇ものみたいな感じです。
    でも、意識しているかどうかはわからないけど、コンセプト的には、「吸血姫美夕」みたいな感じもあります。
    ヴァンパイアを狩るヴァンパイアの少女。多分、永遠の生。たった1人の従者。

    1巻は、ちょっと日常に重点がおかれています。バイオレンスって、日常の描写がしっかりしていないと、楽しくないので、このありは、けっこういいです。

  • 売る前準備として登録。桂明日香の他の作品で面白いのがあったので買ってみたのだが合わなかった。本来的に桂明日香が合わないのは解っていたのだが……

  • 大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズしたものです。

    沖縄に暮らす女子高生の音無小夜。
    父と兄弟との平凡の家庭に育った彼女の唯一の悩み。
    それは一年以上前の記憶を一切失っていること。
    しかしある日、謎のチェロ奏者ハジと出会い、小夜の生活は一変する。
    歴史の影で繰り広げられてきた
    人類と吸血鬼(翼手)と呼ばれる怪物との壮絶な戦い。

    こちらのアニメの大ファンでして、迷いなく購入しました。
    登場人物などが少しアニメとは違い、ストーリーの展開もコミックオリジナル。
    けれど全く一緒と言うより、また違った面白さがあります。
    アニメはアニメで、コミックはコミックで「BLOOD+」の世界観を楽しめます。

    残酷な世界で生きなければいけない戦う女子高生。
    本当にかっこいいです。

  • 「BLOOD-C」を読むに当たって、こっちの方が先か?と思い買ってみました。

    「BLOOD+」のアニメは観てなかったので、純粋にマンガとして読めます(*^▽^*)。
    では・・・1巻としては秘密を上手にちりばめて、読者の興味を引きつつ、家族や友達といった人との繋がりを求める自分と、それを否定される自分に悩む小夜ちゃんがうまく描かれていて、好感触でした。

  • 全5巻。かなり、グロテスクでした。
    吸血鬼の話かな。

  • 女性作家らしく丁寧な書き込みで、blood+の世界観や女性キャラの可愛さが引き立っていた。かなり絵の上手な作家さんだと思う。
    後半は急ぎ足だったが、ラストはなんともいえない切ない感じでまとめられていてよかったと思う。

    読後に、このあとどういう世界になってキャラはどうなっていくんだろう・・・ってことを考えたら少し辛い気持になってしまったわ。

  • アニメではまったBLOOD+!
    漫画、本当は前の世代のやつの+αの方をかうつもりだったんですが、、、なんか間違えた。好きだからいいんだけどー。
    ハジがアニメよりかわいいかなー。
    あと、こっちのカールのほうが好き。人間っぽい翼手。シュバリエの存在意義。
    まぁソロモン一筋ですが。彼の依存とか、こうなったらいいのになと思いつつ自分が長兄でないしディーバに従う心の矛盾がすごく、、、おいしいです。

    ハジとサヤがくっついて欲しい気もするけど、、、アニメの最終回は、もやもやしておわったからな、、、。
    翼手という化け物とは?人間とは?
    自分は何のために生きるのか?
    他人?人類?自分の罪?家族?世界?
    ありがちなのかもしれないけど、自分一人が人類の敵を倒せるなんてこといわれたって、それは自分が人を救う意味になるのか、
    自分が助けても人は感謝だけするわけじゃないし、
    助けなくても大切な人は死ぬかもしれないけど、責められるわけではない。

  • “「…それに 何か… おかしいとは 思ってた
    記憶を失って 1年も経ってる のに
    どうして 私を知っている 人が誰も見つから ないのか
    …記憶喪失で 身許も わからなくて 家族の事も 知らなくて
    “家族ごっこ” で………
    ――私… 私は一体 何なの!?”

    自分的に辛いエンドの予感。
    絵が良いなー。表情の動き。
    あと世界観も。
    アニメ見てみたい…。

    Thanks to T.H.

    “「ねえ 貴方は 誰なの?」
    「『ハジ』 貴女唯一の 従者です」
    「……?
    “従者”って… 『赤い盾』の人 じゃないの?」
    「違います
    「貴女と共に 生きる」 そう誓った者です
    しかし… 今の貴女は 貴女ではない
    貴女は 知っているはず
    翼手と 戦わなければ ならない 自らの運命を
    そして… 貴女の運命に 関わった人間が どうなって 来たかを――」”

  • アニメ化していたようですが、私は知りません。まだ自らの運命を決めかねているので何とも言えませんが、設定は深い。
    兄ーちとうざい。

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著者プロフィール

TVシリーズをコミック化した少年エース連載の「BLOOD+」や「花やしきの住人たち」、週刊アスキー連載の「ハニカム」「わくらばん」など手がける。このほか講談社では「ビリオネアガール」、スクウェア・エニックス刊「神話ポンチ」など。

「2016年 『レディ・ハニカム Side story of “Honey Comb” 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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