未来日記 (2) (カドカワコミックスAエース)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047138728

感想・レビュー・書評

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  • 由乃が怖いんだけど!怖いのに、カッコ良く見えたりするのが、困る。ストーカーの異常な女なのに。

  • 主人公の“天野雪輝(あまのゆきてる)”は周りと、尚且つ自分の人生とも傍観者として向き合ってきた。
    ある時、雪輝は空想世界の神であり、数少ない友達でもある“デウス”から未来日記を与えられる。
    未来が予知できる日記。それが未来日記。
    未来日記の甘い汁を思う存分吸っていた雪輝だが、ある日信じられない未来を見てしまった。
    それは―――…
    自らの「死」が描かれた未来。
    いつの間にか巻き込まれた死のサバイバルゲーム。
    勝者にはデウスの後継者の権利が得られる。
    つまり、「神」になれるのだ。
    未来日記の所有者は全部で12人。
    雪輝は未来日記の所有者でもあり、自らの超ストーカーでもある、“我妻由乃(がさいゆの)”と共に他の所有者に立ち向かっていく。 (アマゾンより)

    なかなか分かりやすいレビューをのっけてみました。

  • コレは非常に怖い。
    色々こわキモい。

  • みねねの再登場割と早いんだな。ここからショッキングな展開が続く。

  • レンタル。
    由乃こわい・・・。
    スリルがあってはらはらした!

  • 今回は由乃が持つ狂気が少しずつ頭角を表し始めた巻でした。

    由乃のあの戦闘能力の高さと武器をこなれた感じで扱う感じ、そして、洞察力と頭のよさはどこから起因するのかがよくわからない…。

    未来日記の所持者がだいぶ出てきて、それぞれの日記の特性が明らかに。日記が持つ性質の得意不得意によって食って食われての関係になるのが、このサバイバルゲームのおもしろいところ。自分の日記の特性を知り、自分の日記にとって脅威となる日記の所持者と手を組むことが一番の生き残る方法かも。

    こんなシリアスなサバイバルゲームのなかでちょこちょこ笑いを挟んでくれるのが未来日記のいいところ。12thは愛すべきキャラですね。

    ただ残念だったのは1巻の火山同様、12thがあまり活躍しなかったとこですかね。

    椿やお目方教が"悪"だといって正義の味方として成敗しに来るっていうのはよかったんですが、あっさり由乃に殺られてしまって、無駄死にになってる気が。あまり印象がなく、読み終わったあとに「あれ?結局なんだったんだ?という12thの未来日記の設定なんだっけ」となってしまいました。

    正義の味方に憧れているという設定や、あの異様なマスク、あれはおもしろいので、それをもっと生かしてほしかったかも。

    そして全盲の設定。椿ちゃんの弱視と被ってるのでは?由乃が"頭がよくて、判断力がある"っていう設定付けの犠牲者になっている感がある。

    雪輝と由乃の関係にだけ注目して読むなら☆5なんですが、このメインの2人以外は その場にいる人数が増えてくるとぞんざいな扱いになることがありますね。それが少し残念。

    また、由乃が異常だから見破れるとか、よくわからない理由になってない理由がたまにあるのが残念。とんでも設定がたまにきず。

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