狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)

著者 :
  • エンターブレイン
3.79
  • (62)
  • (121)
  • (88)
  • (11)
  • (4)
本棚登録 : 935
感想 : 88
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047263185

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ひどいよー! ひどいよー!!の連続。だがそれがいい

  • 一巻まで読了。物語の視点である人物と、主人公?が別なのか。予想してなかった内容で後味悪すぎワロタ。続き気になる読みたい。

  • 絵が好みだったので買ってみたら、ひどい目にあいました。何も知らない人にこの本を薦めるといいんじゃないかな!

  • 全くもって万人向けではないけど、作者の師匠が三浦建太郎と森薫と聞いて、反応する方はぜひ。

  • スイス独立をテーマにした歴史漫画。
    ハプスブルク家に自治権を奪われた山の民が執拗な弾圧下で牙を研ぎながら、独立活動の要である『狼の口(ヴォルフスムント)』と呼ばれる関所攻略を目論む話。

    とにかく『狼の口』を任された代官、ヴォルフラムの悪辣さが凄まじく、スイスが独立するのは『決まっていること』なので何とか我慢できるレベルで容赦ない作品。

  • 読み切り形式でいくのかなっと思ってたら最後にでかい伏線爆弾落としてきたから続きを買わなきゃいけなくなった

  • 4巻まで。
    ゴッタルド峠を舞台にスイス独立戦争を描いた漫画。

  • 1巻読了。いや~素晴らしく後味の悪い、けれどそれがクセになりそうな漫画だこれ(苦笑)
    今のところ、様々な事情で関所抜けを試みる人たちの悲惨な末路しか
    描かれていないけど、支配者の圧制に反抗する人々が繰り返し描かれている
    点をみても2巻以降の動きが気になるな。

    追いかけ甲斐のある作品にめぐり合えたかも。

  • 14世紀。アルプス地方。スイスからイタリアへと抜けるザンクト・ゴットハルト峠にある関所ヴォルフスムント(狼の口)。そこはオーストリア公ハプスブルク家に占領された同盟三邦がイタリアへ抜ける唯一の道にして、突破不可能な砦として存在していた。
    最初は同盟三邦の闘士たちが苦難を乗り越えて狼の口を突破する話かと思ったのだが、砦を支配するヴォルフラムによってことごとく絶命していくのに唖然とする。

  • 登場人物にも読者にも希望を持たせてから叩き落とす悲惨な展開ばかりなのに目が逸らせない。
    2巻の中に出てきた台詞に思わずドキリとした。

    「生きること即ち戦いよ。みんな命懸けて生きてる。そして人生の終わりに、選んだ生き方の代償を支払うの」

全88件中 11 - 20件を表示

久慈光久の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×