- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047289185
作品紹介・あらすじ
はるか宇宙の深淵、人類は種の存亡を懸け、宇宙生物ヒディアーズと闘争を繰り広げていた。異形の天敵を前に敗戦を重ねる人類銀河同盟は、乾坤一擲の反撃を試みる。その作戦中、少年兵士レドは人型機動兵器チェインバーとともに不測のワープ事故に巻き込まれてしまう。辿り付いたのは翠の海に覆われた辺境の惑星、地球。滅びたはずの世界に暮らす人々との出会いは、戦いしか知らない少年に何をもたらすのか-。大人気アニメ待望の公式ノベライズ登場!
感想・レビュー・書評
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テレビと一緒過ぎやった。
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冒頭の先頭シーンはSF慣れしていないとわかりにくいかなと思ったのですが、ワープ後はガルガンティアの世界観が迫ってくるようで、引き込まれました。そして良いところで2巻に続く!となっているのもまたいい。欲を言えば
挿し絵やピンナップもっと欲しかったです。 -
未来SFの舞台でありながらレトロな世界観を持つガルガンティアはすごい良い設定だっだと思います
アニメの展開に納得がいかずこちらではどうなっているかと買ってみました
まだ面白い
これからどうなるか! -
去年はロボアニメにおいて意欲作が並んだ年だった。それらの中でもSF要素において秀逸だったのが「翠星のガルガンティア」であり、本書はその公式ノベライズ。
内容はアニメの導入に当たる部分がほぼそのまま。レドが初めて地球の光景を目の当たりにするシーンやべローズとの語りのシーンはお気に入り。特に後者はレドの変化の最初の契機になるため丁寧に補完してくれて良かった。 -
アニメのノベライズ。アニメは未視聴。はじめのSFな部分は結構好き。だが物語の方向性は未開の住民との触れ合いになるのだろう。つまらなかった訳ではないが、きっとアニメの方が映像が鮮明な分面白いのだと思う。
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TVアニメ「翠星のガルガンティア」のノベライズ本。
著者は初期企画の段階から本作に携わっていたという脚本家の方で、作品の内容に不安は持っていなかったものの、小説という体をなしているのかという部分で少し不安に思っていた。
(脚本を書くということと、小説を書くということは全く別物だと思うので)
だけどそんな心配をしていたことが申し訳なく思えるくらい、すごくいい出来栄えでおもしろく読めた。
内容はアニメ本編に忠実で、アニメの補完や付加価値を期待して読むと肩透かしを食らった気分になるかもしれないが、アニメで流れるように見ていた物語や風景も、文章に起こされたものをじっくりと読むと新しい発見があったりするし、ぐっと味わいも深くなる。
特に連結屋のジョーとエイミーの会話のシーンはすごくよかった。 -
アニメそのまんまですね。
アニメちゃんと観てればわかるから、
補完具合もそんなでも無いし、
まあ、そこそこかな。 -
小細工なしに、ある意味ではアニメの脚本を読んでいるかのような錯覚を起こす作品になっている。よって新しい要素はほとんど皆無と言っていいと思う。しかし文章になったことで見えてくる物、特にアニメではスルーしがちな内容も吟味して読む事が出来、アニメと比較しながら見る事も出来る。結果論では面白かった。
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非公開メモ参照