- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047292109
作品紹介・あらすじ
"レプラコーン"主催の"ゲーム"参加権を得た俺たちは指定の場所に集合した。勝者は一人。賞品は"七々々の剣"。他人の記憶を覗けるこの七々々コレクションを使えば七々々ちゃんを殺した犯人が分かるはず!でも参加者には鉄くんや雪姫姉さん、戦場さんなど錚々たる面々に加え意外な奴もいて…って、天災も敵かよっ!?いや誰が相手でも関係ない、絶対に優勝してみせる!頭脳戦に肉弾戦、共闘に裏切り-何でもアリの超バトルロワイヤル開幕!!
感想・レビュー・書評
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肆季さん強し❗
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人工学園島に眠る財宝、七々々コレクションを廻る地縛霊と冒険部と怪盗団の奇想天外トレジャーハントロワイヤルの第6弾。
今回はついにコレクションを廻るゲームが始まりった。
この作品はホントに安定して読める良作になりましたね。
いつも通りの駆け引きや逆転劇、まさかの行動。
それもわかりやすい形で幕引きするのもこのラノベのいいところですね。
今まで出てきたキャラがほぼ総出演して、ついに物語の山場が始まった感じがします。
それぞれの過去にも触れ、色々と伏線を張り巡らされていて今後の展開が楽しみです。
それと改めて重護とはメガネ同盟を組みたいと実感。
我もメガネ崇拝者なので!
委員長の出番求む!(笑) -
冒頭の「言い得て妙」の誤用にクラクラしながらも…。
内容は面白かったです。
龍ヶ嬢シリーズの持ち味である、騙し騙されまた騙し騙されというどんでん返しにつぐどんでん返し。
面白いだけに、このへんの校正はちゃんとしてほしいなと思います。 -
なんだか安心して読める作品です、秘密道具満載なのがネコ型ロボット的な国民的作品を彷彿とさせるからかもしれません、きっとDNAに働きかけてるのでしょう。アニメもそこまで育つと良いですね!
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ゲーム参加者、主催者、島の管理者といった各陣営の思惑が絡み合ってて、いい感じに盛り上がってた。チート気味なキャラが集まっても埋もれずにちゃんと描かれていたし、また、ルールを邪道ともいえるトリッキーな手口で利用して、相手を出し抜く展開がとても軽快で、ここにきてようやくこの作品らしさが出てきた気がする。重護は意外に愛されてますねクソッ
あと、p238の1行目は誤植? 参差じゃなくて肆季だと思う(初版)。 -
ついに「ゲーム」開幕。本格開始まで100ページ近く使ってるのは御愛嬌(笑)表でも裏でも思惑が絡み合ってて面白かったです。キャラも新登場っぽいの居たし、それぞれがそれぞれに突き進んでて次の展開も楽しみ。あ、大人バージョン天災は一度は見ておくものだよ、重護クン!(笑)裏側のGRAET7同士のぶつかり合いも楽しかったです。グータラ大家さん、スーパーチートじゃないっすか。こんなのばかりっぽい集団なGRAET7改めてすげー。