ダンジョン飯 1巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.28
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本棚登録 : 5287
感想 : 345
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047301535

感想・レビュー・書評

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  • 個人的に良さが分からない

  • 大好きな作品なのにブクログに登録していなかった。
    最終巻を読み終えた勢いで登録と感想を。

    異世界グルメ、すっかり1つのジャンルとして定着していて様々な作品があるけれど、これはその中でも最高峰というか金字塔というか、すごい漫画だとおもう。

    この魔物はこうしたら美味しく食べられるのでは!?
    という空想を面白おかしく一話完結で読ませる。
    それだけでも充分面白いのだけど、巻を重ねるごとにだんだんと世界を巻き込む壮大なお話になっていって、迷宮の外の世界観も描きながら、でも「モンスターを食べる」というテーマはずっとブレない。
    大変な状況でもブレずに食事を大事にするライオス達が可笑しくて、結構ハードな展開のはずなのに安心して読み進められる。

    そもそも妹を助けるという目的が最初にあって、悪魔を倒すなんてこともその目的のために必要だからやっただけで、あくまでも“ついで”だったというのも気持ちがいい。
    最初から最後まで、世界観もお話も完成されていておもしろい。



    ついさっき、なんだか満たされなくてむしゃくしゃして夜中に色々食べてしまってやっちゃったなぁと沈んでいたのだけど、最終巻を読んだら、食べるって大事だしねと勝手に赦された気持になった。
    栄養が偏るとセンシに怒られそうだけど、まぁ、食は生の特権ということで。

  • ゲテモノとされている魔物食を食べつつ妹救出のための最速ダンジョン攻略を目指していくお話。主人公ライオスの言動からして、恐らく普段なら安定して勝てる相手らしいドラゴンにより喰われてしまった妹。命からがらの帰還後に離脱した二人の仲間。わずかに残った二人の仲間。新しく加わった謎のドワーフ料理人。なんか結構いけそうな魔物と魔物料理。だいぶおいしそうで笑えてくる。ちなみに主人公は毒見役。妹が食われたにもかかわらず案外愉快なことやってる主人公パーティを去年の今頃のマルシルのように安全な画面外から見守る物語。

  • ※登録漏れ

  • 実際納豆やこんにゃくやら今考えると普通だけど冷静に考えてなぜ食べた?という食品は多い。 だからわりとアリかもなと読んでしまう(しかもだんだん美味しそうに見えてくる) にしても架空の食品でここまで調理法を生み出す作者は正気ではない。

  • 普通の料理漫画とは違う勇者一同がダンジョンを攻略しながらその道中でモンスターを料理し、食べながら生活していくファンタジー料理漫画。

  • 満喫行くたびにに細々と読んでる

    タイトル忘れがちなので備忘録

  • blog(2015-07-25)から転記

    以前から気にはなっていたけど、ようやく購入。
    Wiz的な迷宮の中でモンスターを料理して自給自足するというコメディ。
    割とモンスターの生態系についてはそれっぽい雰囲気に書かれていて感心する部分も。
    美味しそうと思ってしまうと負けだとわかっていても、なんだか美味しそうです(笑)。
    読み終わる頃にはすっかり、冒頭の迷宮に挑む理由を忘れかかっているのがご愛嬌。

  • ドラゴンに食べられた妹を助けるためにダンジョンの下層を目指すが、食事を取れずダンジョンで自炊するはめに。新たな仲間とともに魔物を美味しくいただく物語。表紙の主人公は博物学者の卦があり人として何かがズレている。正論を言っているはずのヒロインが何故かボケ担当扱いとなっていて笑える。

  • 本当に面白い。何度も読んでいる。ゲームやファンタジーの生物を知っている人じゃないとオススメできないのが残念。

  • 最初なかなか乗れなかったんだけど、1巻終わりごろから急にはまる。世界のつくり方、設定の出し方がうまいなー。戻って読み直して伏線発見したり、長時間楽しめる。
    あとキャラが良い! 実はみんなワケあり、ていうのが。
    11巻気になるー

  • 初見の衝撃が今でも忘れられない...!
    ファンタジー世界での食生活なんて考えたこともなかった。どの食事も美味しそうで、食べてみたい。味を想像するしかないのが悲しい。こんな料理があるなら、次はどんなものが出てくるんだろう...と妄想が膨らむ。

    もう少しで物語が終わってしまいそうな予感。もっともっと続けて欲しい。
    何度も読み返しているし、これからも読み返すだろうな。

  • ヤってみよう。クってみよう。

  • ゴールデンカムイと共にグルメ漫画の新しいジャンルを切り拓いた気がする。

  • こんな漫画初めて!ダンジョンではなくご飯がメインというなんとも斬新なストーリー。そして魔物なのに何故か美味しそう…
    食べてみたいなぁと思うものばかり。内容も面白い!

  • 迷宮の中で魔物を食糧として調理しながら進んでいく話。

    迷宮入りには物入りであるとか、魔物を食べる理由を作ってるところが面白い。
    とはいえマルシルの気持ちはよく分かる。
    どんな食べ物も最初はゲテモノかもしれない。
    でも魔物でしょ?
    気持ち悪いと思ってしまうよね…
    「普段食べている野菜も元をたどれば生物の糞や死骸からできているんだよ」とライオスが言っているけど、その死骸が人だったらやっぱり抵抗あるよなぁ…

    てゆうか、妹は消化される前に助けられるのか⁇

  • ウンチクというか完全に妄想やけど、こういうへぇ〜と思ってしまうような料理解説、生物解説とお笑い要素はゴールデンカムイのような。
    ゴールデンカムイの毒素、エグい部分を取り除いてより幅広い人に読みやすくしたような作品、という印象。

  • ダンジョンに出てくるモンスターを食すぶっ飛んだ設定。

    ファンタジー要素、料理要素どちらも楽しめる。
    バジリスクが美味しそうだな

  • 控えめに言って、めちゃおもろい。とにかく読むべし。

  • ダンジョンの中で自炊するという、それだけの話なんだけど面白い!
    ただ、ゲームや漫画で「ダンジョン」に親しんでいる人じゃないと面白さは分かりにくいかも。

  • C12-05

  • あらすじの通り、ただひたすらダンジョン内でご飯を食べる話。と言っても食材はすべてモンスター。それを世の料理本のようにうんちくを交えながら作る、食べる。これはもうりっぱなグルメ漫画だなと。
    一つ心残りなのはドラゴンに食べられた妹を助けに行っているのに、当分助けられそうにないのですが、それって本当に大丈夫?

  • 素晴らしいの一言しかない。

  • コミック

  • 発売前から楽しみにしていたのに買い逃し、4刷をやっと入手。RPGの迷宮でモンスターを食べるレシピという、考えたことなかったけどその世界ではあるよね!という発想。絶対役に立たないけど面白い!

  • 最近見ない泥臭いファンタジーが好きな人にはたまらない世界観。
    で可愛い雰囲気に見せといて、案外シビア。そして出会った魔物をがっつり料理して食べる食べる。

  • ウィザードリイ世代としては何だかウレシイ。めっちゃ面白かった!

  • 2018/09/20:〜6巻

  • コミカルな話かと思いきやシュールさもあるし爽やかなサイコもいるしで最高

  • 存在しない食材なのに美味しそうと思ってしまう。

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著者プロフィール

pixivやコミティアで活動し、2011年、短編集『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』でデビュー。13年『ひきだしにテラリウム』で、第17回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。14年より「ハルタ」にて連載開始した『ダンジョン飯』は、「2015年度コミックナタリー大賞」「このマンガがすごい!2016」オトコ編、「THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め!」「全国書店員が選んだマンガランキング2016」と数々の賞で1位を獲得した。

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