ダンジョン飯 4巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2532
感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047344174

感想・レビュー・書評

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  • ドラゴン!やっとですね。
    骨組みすごい。

  • あーーーーーー本当に絵が上手いなーーー!!!!
    この巻を読んで、初めて九井さんの短編集を読んだときの感動を思い出した。なんて振り幅と発想力のある人なんだと。すごい。素敵だ。大好きだ。
    めでたしめでたしだけど、これで終わってしまうのね…と思いながら読んでいたけれどそんなことなかったー!!わー!!たのしー!!すきー!!これぞ漫画って感じがする!!まだ読めるぞーー!!

  • ファリン、さすがライナスの妹だなって性格で可愛い。そしてやはりレッドドラゴンも食べるのか…ものすごく美味しそう…。

  • ファリンの救出が物語の最終目標だと思った?
    残念、もうちっとだけ続くんじゃ。

    今回は炎竜戦がメインなので料理シーンは少なめ。
    なんかマルシルの顔が少し変わったような気がする。

    遂に炎竜が出現。
    とはいえ、いわゆる巨大トカゲタイプの竜で、要はコモドドラゴンのメッチャ大きいやつだね。
    時速60キロっていうとクマくらいの速度か。
    1歩の大きさから考えると、そこまで驚異的な運動性能ではないように思える。
    つまり歩き方が緩慢だと予想できるので、障害物が多い地形なら逃げるのはそこまで難しくない、か?

    骸骨を見つめながら「ファリン・・・」はちょっとシュールでギャグに見えちゃったよ。
    コレ、既に消化されちゃってたら排泄物からどうやって肉体を復元したんだろう。
    流石に魔狼の成分との分離は出来ないよね・・・。

    回復痛かぁ。
    たしかに急激な回復って痛そう。
    っていうか、痛さよりもライオスの回復痒さの方がホントに辛そう。
    身体の内部が痒い、そして物理的に掻けないって、気が狂いそうだと思う。
    (現にライオスの脚は掻き傷だらけになってたよね。)

    そして入浴シーン!
    あんましエロくないけど、腋まで確認するのは良い描写だと思う。
    てか、子供の頃にできた痣まで再生するのは、どういう理屈なんだろう。
    素材にドラゴン肉を使ってるから時間巻き戻しじゃないし。
    カロリーが必要なだけで牛や山羊の血肉でも良いらしいから消化吸収されたファリン成分を抽出してるワケでもない。
    後天的な痣まで再生するのなら骨の遺伝子情報から復元してるワケでもなさそう(その場合は記獲得形質までは戻らないだろうしね)。
    単純に「この世界には魂があり(これは確定してる)、そこに死んだ時点の情報が全て保存されている」なのだろうか。
    ちょっと『オカルティック・ナイン』っぽいね。
    あと、魔力って分けられるのか。
    どうやらこの世界では魔力は体内で生成するのではなく外部から吸収するみたいだから、受け渡しできても問題ないか。
    『ドラゴンボール』で「気」を分けてたときは流石に「どういう原理で!?」って思ったけど。

    で、だ。
    ドラゴン肉を素材にしたせいでファリンに特殊な能力が宿っちゃったパターンかな。
    こういうのって副作用で暴走とかした挙げ句にラストに土に還すみたいなサッドエンドが定番なだけに、ちょっと不安になる。

    ところでドラゴン肉といえば、『プリンセスクラウン』ではドラゴンステーキは最大 HP+2 という恒久的効果だったのに対しドラゴンスープは戦闘中に30秒だけパワー最大っていう時限的な効果だったから、ステーキばかり食べてたな。
    グラドリエルも、あんな噛み切りにくそうに食べてたんだろうか。
    王女様なのに。
    顎が疲れる王女様。

    炎竜戦後にカエルスーツを干してたけど、巻末漫画で乾くと触手を防げなくなるって言ってたのに干しちゃうの?
    着る前に水で濡らせばまた性能が復活するんだろうか?
    だったらチルチャックの商品展開も完全に実現不能ってワケでもなさそうだけど。



    巻末漫画の本当の「竜好き」な人たち云々はホントわかる。
    自分もアニメとかゲームとか好きだけど、本当に好きな人と比べると全然だからオタクは名乗れないと思ってる。

    ていうか、巻末ファリン、ずっと食べてるな。

  • 妹を救い出すことが最終目標なのかと思ってました。ここでもうそれが達成されてしまって、ここから物語はどこへ向かうのでしょう。といっても題材が題材だけに、トルネコの大冒険みたく、続けようと思えばいつまでも続く、のパターンなのかも。モンスターの味わい方はいろいろ楽しいから、まだしばらくは読んでみたいですけどね。

  • 背表紙がパーティメンバーだったので4巻で終了なのかと勝手に思っていたがどうやら続くみたいですね、次巻の背表紙はファリンになるのかな?
    4巻はそのファリンの救出劇となる炎竜との戦いなのだが、ライオス一行は果たして炎竜をどう料理するのかと書くとネタバレになってしまうが、これがネタバレしても面白く楽しく調理されています。解剖学で紐解く薀蓄やファリンの状態からの栄養素グラフがシリアスな場面なのに不思議と笑ってしまうユーモアセンスが随所に光っているので是非に注目して下さい。
    そして、ライオスの主人公っぷりにも注目だ。



    引きのせいで不穏な空気漂うがファリンのモーニングスター振るう姿が今後見られるかもしれないという楽しみの方が勝る。

  • 楽しみにしていた四巻。
    ダンジョンや竜の造形等もしっかり構築されているのに改めて驚く。

  • ファリンが助かって、ホントによかったです~(>_<
    「腹をくくれ!」 いつもあんななセンシがかっこよかったですね~
    骨の話しに、ドラゴンの血肉、ビックリな包丁とか作者の考えることは、私の予想の遙か上を行くのでとても楽しいのです。
    この巻で終ってもおかしくないない感じでしたが、まだ先は続くようですので、とても楽しみです♪
    そう言えば、剣のあいつは次回喰われちゃうんでしょうね~(自業自得)

  • ついにファリンの救出に成功!


    よかったよかったと終わるかと思いきや


    何やら少し不穏な空気が…

  • 今回は、精神的にクる料理が少なかった(笑
    ちょっと、いやかなり予想外の展開でよかったです。
    あと1巻ぐらいで終わるのかしら。
    それぐらいでちょうどいい気がする。

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著者プロフィール

pixivやコミティアで活動し、2011年、短編集『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』でデビュー。13年『ひきだしにテラリウム』で、第17回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。14年より「ハルタ」にて連載開始した『ダンジョン飯』は、「2015年度コミックナタリー大賞」「このマンガがすごい!2016」オトコ編、「THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め!」「全国書店員が選んだマンガランキング2016」と数々の賞で1位を獲得した。

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