- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047356269
作品紹介・あらすじ
不注意でチェンジリングの中に入ってしまったライオス一行。
ライオスはドワーフに。マルシルはハーフフットに、そしてセンシはエルフに……。
種族が入れ替わり、慣れない体で迷宮の最奥を目指す彼らを、
ガーゴイル、バイコーン、そして強くなって帰ってきた歩き茸の軍勢が襲う!
一方地上では、エルフの国からやってきた迷宮制圧特殊部隊、通称“カナリア”が、その活動を開始。
ファリンのため、迷宮を攻略できるのか。
どうなる、ライオス!?
感想・レビュー・書評
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上層階でシリアス展開が繰り広げられる一方、
下層階ではチェンジリングで「おれがあいつであいつがおれで」状態。
このギャップというか、相変わらずのあいつらがてくれるだけでホッとする。
世界観の掘り下げと、サービスと。
やはり全方位に凄い作家なのだなぁと再確認。
さまざまな小説やアニメや漫画やゲームや音楽や映画などで、この作品が発表されたあとには無自覚でいられない、という停滞も振り返りもできなくなるメルクマール的作品(エヴァとかまどマギとか)があるが、この漫画はまさにそれ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きのこ三昧!
地下深部ではチェンジリング。
これをきっかけに起こる事件の数々と種族の違いへの理解。
エルフ化したセンシが花背負っているのには、爆笑!
ライオスの過去とチルチャックの家族が明らかにもなりました。
しかし、相変わらずのライオス一行ですね~。
危機があっても、シリアスになっても、ギャグが濃い目。
地下一階では途轍もない歩き茸w
なかなか個性的なカナリア隊のエルフたち。
精悍な隊長・・・って、エルフだから年齢は姿とは違うだろうねぇ。
そしてカブルー。自らの体験からの慎重さで行った行動は・・・。
一貫してのシリアス・モードでギャグ薄目です。
ここへきて深まるダンジョンの謎。
成長度を示されたことで、ダンジョン自体にも自我があるように
思えました。狂乱の魔術師も迷宮の欲望に囚われているのかな?
もしかしたらライオスがここに行き着いたのも、なにかしら
ダンジョンの導きが・・・な~んて、憶測もしちゃったりして。
次巻はたぶん、カナリア隊が表紙と予測(^^♪ -
今まで魔物食をしていたのはこのためだったのかな。上手く行くと良いけど。
ラストに向けて加速しつつも皆の体が変化しちゃったりと笑える要素も満載で楽しい。 -
旺盛すぎる保護欲を持て余し
それを解消するために短命種族の孤児を集めてくるのはいいけれど
集めた子供たちに恩を売って紐付けし
自然な発達を阻害するとなれば話は別だ
戦士カブルーは結局、そういった類の「愛情」を許せないらしく
その点、魔物に対して歪んだ愛情を隠さないライオスとは
決定的に合わないのだが
またおそらくはそれ故に、今回かなり大胆な行動をとってしまって
結果的にライオスを助けるのだった -
ファンタジー。毎話飯関連の話題は入ってるものの、ストーリー重視になってきている。
キャラも増えてきて、ますます群像劇めいてきた。
話の続きも気になるが、ダンジョン内の描写が好きなので今回は自動トロッコが登場したあたりはちょっとわくわくした。配管のようなものが書かれてるシーンもあるし、ファンタジーから外れたものが存在する理由も話に絡んだりするんだろうか。
どうもシリアスの度合いが一定値を越えるとギャグで相殺する傾向にあるのだが、この空気感はダンジョン飯だなぁと思った。 -
チルチャックを知るごとに好きになってしまう……。
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ギャグとシリアスの配合率がいい感じでした。センシのインパクト凄いw
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チェンジリング、面白かったw
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面白かった!なかなかシリアスな状況になってきて次が待ち遠しい。