- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047360273
作品紹介・あらすじ
社畜OLの透が見つけた、たったひとつのオアシス――漫画『ラピスラズリ・ワールド』の最推し・ラスボスの《魔王》が死んだ。絶望の中、ビルから落ちていく透。しかし次に目を覚ますと、そこは魔王城の前で……!?
感想・レビュー・書評
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中二病的文章で始まって読みにくいなと思いつつ読んでました。内容も魔王を愛でる以外特に無く、話も進まず、謎を大量に残したまま終わっていてなんだかなと思う。
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魔王第一に考えている透。魔王がすることは何でも正しい!という感じもあるのに、何故か保護者目線。というのが面白い。魔王も透が大人であることを信じていないし、保護者のような態度を取るから、2人のやり取りがすれ違っていて楽しくなる。透の発想力で魔王の暮らしをどのように変えていくのか、今後が楽しみになった。
透と一緒にいるときの「人間らしい」魔王が、今後どうなっていくかも。 -
おまけ短編『拾得』魔王城にトールが現れた時の魔王視点。
社畜OL透が不人気漫画『ラピスラズリワールド』の世界に転移。
推しの魔王さんに保護され、魔王死亡エンド回避目指す。
出だしのリアル描写は今後のフラグなのでしょうか? -
コミカライズから。原作の方が後から出たという珍しいパターン。前世の推しの死亡フラグを叩き折るため、魔王の部下となったトール。魔王さんのしあわせのためにがんばって。ヲタは推しのことを語るのに早口になるものです、うん。しかし、かつての上司の存在は必要だったのかな?