世界一初恋 ~小野寺律の場合~ (あすかコミックスCL-DX)

著者 : 中村春菊

• KADOKAWA (2008年6月29日発売)

感想・レビュー・書評

[SAIさんの感想 · 2011年1月28日]

上司×部下
ちょっぴりリアルな出版業界物語。

[末微さんの感想 · 2010年12月3日]

ムラムラ…じゃないや、うぉい律！素直になれ！って読んでて悶える。イライラする。はやくくっつけ

[sadamiさんの感想 · 2010年8月2日]

ＢＬ。中村さんの甘過ぎない所で、ツッコミが入る作風は、好きなんですが、絵が好みじゃないんです。
このまま、良い感じで続いて欲しいかも純情ロマンチカみたいに、途中から主人公の話じゃなくなるのは、止めて欲しいです。でも、タイトルに、小野寺律の場合って、書いてあるって事は、もう主人公チェンジを見越してるって事？

[xmayumixさんの感想 · 2010年6月19日]

　「純情ロマンチカ」で、結局しっかりはまってしまった中村春菊。
　で、きました。
　これで、とどめ刺されました。
　も、コンプリートするに違いない自分を、生暖かく見ているもう一人の自分がいますｗｗ

　本が好きで、親の出版社に勤めたもののコネ入社といわれることに反発して、別の出版社に途中入社した主人公は、希望していた文芸ではなく、少女マンガ雑誌の編集部に配属される。
　その編集長はやり手で、実は主人公の…。

　漫画出版社の現状（？）をかなりリアルに描いてるらしい。
　でも、なんか中村春菊自身と編集部とのいい関係、みたいなのが垣間見えるようで好感度あります。
　で、主人公よく働きます。
　ま、こてこての恋愛物を期待してる人には、多分物足りないのだろうけれど、この仕事してるという、地に足が着いてるところが、結局のところ初恋の切なさにつながって行くのだと思う。
　恋を待っているだけなら、これほど切ないとは思えないだろう。
　
　うん、とっても切ないお話です。

　胸、きゅんきゅんするよ。

　にしても、中村春菊の描くツンデレは、かわいいっすな。「純情ロマンチカ」のヒロさんもそうだったけど、この主人公もかわいい。魂の深いところがクリスタルでできてるような、そんな純情さ、無垢がある。
　ああ、この無垢が描けるところが、中村春菊のすごいところなのかもしれない。

[sachisachisachiさんの感想 · 2010年5月31日]

ロマンチカよりこっちの方が好きです。

[chiaaaさんの感想 · 2010年4月29日]

キュンキュンしすぎて死ねる…
律の反抗具合とか高野さんのＳ具合がツボすぎる!!!!
早く続きが読みたい(≧ω≦)

[utukuさんの感想 · 2010年4月10日]

私的にはロマンチカより世界一初恋の方がキュンキュンします。

[ryuichi1013jpさんの感想 · 2010年4月6日]

とても面白かった。
高野さん格好いい

[yattaさんの感想 · 2009年10月12日]

２巻までよんだ

[tumusaさんの感想 · 2009年9月4日]

★4
読了日：？　出版日：07/2008
【outline】高野さんは小野寺君を好きすぎます
初恋なんて、叶わないモノ。
―――そんなの、誰が言ったわけ？
コネ入社と言われるのが嫌で親の会社を辞め、出版社・丸川書店に転職した小野寺律。
ところが配属されたのは、興味も経験も全くない少女漫画を扱う編集部だった。
訳あって「二度と恋なんかしない」と決めている律に、恋愛漫画の担当なんて到底無理。
おまけに傲慢＆横暴な編集長・高野政宗が、律の「初恋の人」だとわかり――大パニック！？
ヤリ手編集長×勝気な新米編集者が贈る、編集者が青ざめるほどちょっこっとリアルな出版社業界ラブ☆描きおろしは過去編２７Ｐ！
【impression】春菊すぎる！！！ってか、腐ってるけど最高に乙女チックだと思う…････ｗｗｗｗ