とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 422
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048663045

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず読み切ったがまだ面白さがわからない。二巻読んでみて考えよう

  • 「ヘヴィーオブジェクト」がインパクトがあったので、こちらも読んでみようと思って手を出しました。

    科学の力で超能力を訓練する学園都市に在籍している主人公・上条当麻。学園でのテストでは0点で無能扱い…だけどテストなどでは測定不能な力を持っているようで…。

    あれ、何か似たような設定見たことあるなぁ、と思ったのですが、作品が書かれた年を考えると、こういう設定の先駆けはこの作品なのでしょうか。
    回りくどい喋り方、特異な力があるのに基本的には無気力、それでいて巻き込まれたらよくわからないうちに命までかけるくらい熱くなる主人公…theラノベという感じでしょうか。

    文章も読みにくいし、おかしな言い回しもあるのだけれど、「何か面白い?」ように感じて最後までさくっと読んでいました。
    読み終わってみると、主人公の言動が理解しづらかったり、ステイルたちのアホさ加減が目立つ真相?だったり、そんな屁理屈…と思うような言葉のあやをつつくような解決方法だったりでしたが。

    主人公があんな状態で一巻が終わってしまい、今後インデックスとの関係はどうなるんだろう…続刊があるのだから、インデックスとの関係が続いてるんだよね?というのが気になるので、次も読んでみる予定。

  • 布団を干すためベランダに出たら
    すでに干されている女の子がいた。

    右手ですべてを無効化できるが、逆を言ってしまえば
    右手以外は普通の人。
    ひとつしか処理できないので、大変です。
    しかもそれのせいで…とか思うと
    ない方が幸せやもしれません。

    襲撃する2名は一体何のためなのか。
    それが分かった時、何にも出来ない自分が
    非常にちっぽけだと感じた時。
    青春なのか、成長なのか。
    最後の最後で、きれいに騙されましたし…w
    この二人、これから関係どうなるのでしょう?

  • しつこい表現が多くて読みづらい。

  • ラノベチャレンジ月間。
    思いのほかしっかりした文でした(ホッ)。
    地の文がきちんと書かれていると読みやすい。内容もちゃんとSF&FTジュブナイル。おかげで40代でも一気に読む楽しい時間を過ごせました。おほほ。
    この手のラノベでネックになるのが、むやみに芝居がかった台詞や、効果なく頻発する体言止め、ワンパターンの地の文。そういったものが比較的少なめなのが痒がらずに読めたとこだと思いマス。

    著者は男性?
    男子主人公の気持ちが比較的しっかり書き込まれてるのに対して、女子についてはほぼ皆無。台詞回しにいたっては、アニメ系、萌え系全開なのが…惜しい。(いや、そういうのを歓迎するのが昨今のラノベなんだから当然の帰結といえばそうなのか…そうか)
    けど、一人くらい一般女子の言葉を吐く人物がいてもいいかなあと一般読者は思うのですが…それがラノベ一般化への道のような気もするのだよなあ。2巻以降は、機会があれば。

    年取ったからでしょうか、ラノベ厳しー!!って感じることが多いのですが、いやいや玉石混交、食わず嫌いはよそうといくばくかのチャレンジ中。

  • 主人公の当麻がインデックスと名乗る少女と出会い、自分は魔術師に追われていると語る。それを当麻は信じなかったが、そこに二人の魔術師が現れました。ぜひ読んでください。

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著者プロフィール

電撃文庫『とある魔術の禁書目録』『ヘヴィーオブジェクト』『未踏召喚://ブラッドサイン』シリーズ著者

「2023年 『創約 とある魔術の禁書目録(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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