美堂橋さんの優雅な日々。 ~恋のオワリと罪のハジマリ~ (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年7月25日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048667821
作品紹介・あらすじ
その確固たる美意識と優れた頭脳を元に、次々と事件を解決する刑事、美堂橋梓。"異端児"と称される同僚らと共に忙しない日々を過ごす彼には、とある心の癒しがあった。それは、骨董店"sanctuary"。優しい叔父の経営するそこで過ごす時間は彼の宝物だった。しかし、美術品を狙う連続空き巣事件が、幸せだった彼らに悲惨な別れを与え-。これは、摩訶不思議な骨董店の店主、美堂橋がまだ刑事だった頃の物語。そしてこれは、一つの恋の終章で、悲しい運命の序章である。
感想・レビュー・書評
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背ラベル:913.6-ツ-3
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刑事時代のおはなし。しんどすぎるわ
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三人の変人たちの過去編。
刑事時代のお三方が想像より社会人してて驚いた。
そして烏丸の過去がまた重たかった!!!衝撃!!
叔父の遥とあかりの謎が結局解明されていないのでもやもやが残ります。
西洋絵画を主軸に持ってきてるのなら、挿絵なんかもいれてほしいなあ。
絵画は視覚的に見た方が面白さが増す気がする。 -
美堂橋さんたちの過去のお話でした。
今までのちょっと愉快なお話はお休みで、シリアス多めな感じでした。
問屋さんがどうしてあんな風になってしまったのかもわかっちゃうかも…?
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